春の麗らの 思うこと 繚乱編


1998年4月4日(土)

Hey Lula / Yutaka Fukuoka

ちゃんちゃかちゃ〜ん。

ちう訳で、無事オフも終了。参加してくれた皆さん、どうもお疲れさまでした。下手な幹事で申し訳なかったけど、大きなトラブルもなく終えることができて、ホッとしております。

ただ、一つ問題が。新聞次郎さんとの連絡がうまくつかなくて、彼が参加できなかったということがなによりも残念でした。僕がしっかりチェックしておけば防げたミスなので、新聞次郎さんには本当に申し訳ないと思ってます。また何かの機会があれば、是非参加してやって下さい。

まあ、トータルとしては非常に楽しく飲めたと思うので、良かったっす。みんなのサイン入りのTシャツも貰っちゃったしね。ありがとでした。

と言うわけで、一日を振り返りましょ。

Shakti / Yutaka Fukuoka

朝、早めに目覚める。すぐに2セッションほど。しばらくうとうととして、それからパスタで簡単に朝食。コーヒーを飲んでしばらく呆然とする。

3時過ぎに家を出て青梅街道を北裏方面へと歩く。三鷹通りの桜並木は満開。キャーキャー大騒ぎしながらのんびりと散歩。今年の桜は特に綺麗に咲いているような気がするな〜。皆さん、そんな気がしませんか?一気にあったかくなったせいだろうか。咲く時に、ポンって音がしそうなほどだったもんなあ。

道の両側の桜の花の満開の下、トンネルのようになった桜の下をのんびりと歩いていると、ああ、自分は今幸せなんだなーなどと妙に感慨深くなってしまったりして。

たらたらと五日市街道まで歩いて、そこから三鷹行きのバスに乗る。吉祥寺行きのバスは猛烈な渋滞で多分すごく時間がかかるだろうということで迂回。三鷹から中央線で吉祥寺入り。

チケットぴあで用事を済ませると、何とも中途半端な時間。待ち合わせまではまだ30分ぐらいあるけれども、お茶をしにいくにはちょっと時間が足りなさそう。ということで、待ち合わせの時計塔の下でぼんやりと過ごすことに。

缶ジュースを飲みながらぼんやりしていると、山本Kさん登場。一番乗りやね。どもどもと挨拶。ちらほらと参加者が集まり始める。予定の5時30分の時点ではまだ半分も集まってなかったけど、店が目と鼻の先だから特に問題ないか。それよりも、そもそも最初から待ち合わせを店にすれば良かったんじゃなかろうか。

龍成君が大酔っ払い状態で現れ、いきなり意味もなくハグしてしまう。うーん、いつも通りやかましい。照井の奥さんは思っていたよりずっと若くてきれいで、びっくりしてしまう。思わず初対面なのに、「若いですね」などと口走ってしまう。すんません。ナリマツ君とも久し振りのご対面。それほど間があいてるとは思わなかったんだけど、去年のcolon de oneday以来だね〜、ということで。たみおさんが現れ、今回も何故かお互いに笑ってしまう。去年のカレーの時もお互いに顔を合わせてすぐに笑ってしまった覚えがある。どうしてだろか。まあいいけど。前川さんとは初対面のこんにちは。茂保というのはお父さんの名前だってことが判明して失笑。だってイタクラさんが教えてくれなかったんだもの。

そんなこんなで徐々に集合場所には怪しい妖気が漂い始める。どうしてオフの集合って、みんな輪になって立ち尽くすんだろうね。端から見るときっとかなり危ない雰囲気だろうな。

6時5分前になって店に移動。席に向かって歩いていたら黒さんがいた。髪型と服装が前回会ったときと全然違ってたので、気付かなくて思わず無視して通り過ぎようとしてしまう。ぞろぞろと各自席に着く。僕の前にはナリマツ君とりゅうか君、となりは山本Kさんその隣にかおりと新屋さん。すぐにフナイアキラ登場。アキラが登場したら場内が騒めいてたけど、あれはなんだったんだ。

店は花見客でごった返していて、かなり込んでいた。ビールを持ってきてくれ、と頼んでも、全く店員が運んでこない。4回頼んでも出てこないので、思わず黒服を来たマネージャーを怒鳴り付ける。時間制の飲み放題メニューで飲み物が出てこないんじゃ話しにならないじゃないか。

つーことで、ようやく全員にビールが行き渡ったのは何と6時25分。店に入ってから25分も経ってるぞ。がおー、と怒る僕を山本Kさんがまあまあとなだめる。

気を取り直して乾杯〜、つーことで怒涛のオフ、はじまりはじまり〜。

Shakti / Yutaka Fukuoka

宴会がはじまってしばらくはまだエンジンがかからず、静かにずびずびする。Lionさんの周辺は早くもガンガン盛り上がっているようだ。ナリマツ君とりゅうか君が、僕と山本Kさんとかおりと新屋さんという並びを「濃いよ〜」と嘆いてみたり。

石川君がやたらとハイテンション。勝俣入ってるな〜。ちょっと空回り気味のテンションの高さが何とも凄い。石田さんが遅れて登場。メガネがなかったので思わず他の人と間違えてしまい、「何言ってんですか」と笑われる。石田さんの大声がビンビン響いてきて、僕もちょっとずつテンションが上がり始める。続いてわっちゃん登場。わっちゃんとは一昨年の年末以来なので、ずいぶんのご無沙汰でした。さらにおみやさん、それからぽんさんも登場。

ビールから赤ワインに飲み物を変えたあたりで僕はあちこちのテーブルをふらふらと歩き回り始める。Fresh Diariesの遠藤さんと関東バスについて熱く語ってみたり、かいねねさんやながちさんやそむそむのところに行ってみたり、みのべさんやjunnさんやゆきさんや照井さんのところに乱入して、みのべさんと内緒話しをしてみたり、池川さんと話して感激してみたり、玉川さんの隣でラブラブ状態に陥ってみたり(ずくなし日記の顔写真をとりかえるべきだと僕は力説した)、黒さんと手の大きさを較べてみたり、わっちゃんの巧みな話術を喜んでみたり、たえさんとみつめあってみたり、竹井さんや藤間さんの様子を伺ってみたり、たまい君の様子をチェックしてみたり、そんなこんな。

何故かかおりが石田さんだのLionさんだのの腕に落書きをしている。自分の腕にも何やら書き込んでいる。僕も掌に「鍋物、」と書かれた。むー。

一次会も佳境に入ったころに店に電話が入り、YAMAXさん登場。動きがコミカルでおもしろそうだなーなどと思っていると今度は夜久さん登場。場内大きな拍手に包まれる。さすがはテロりん。でも一緒に座ったのが僕とナリマツ君じゃ、何も目新しいことはないですねぇ。

わいのわいのとやっているとあっという間にお開きに。みんなからお金を集める時に新屋さんと夜久さんが助けてくれる。おかげで何のトラブルもなくあっという間に会計完了。新屋さん、夜久さん、ありがとでした。ホントに助かりました。

そして我々は銀座ライオンを後にして、二次会会場へと向かうのであった。

Circle Dance / Yutaka Fukuoka

二次会の会場は十人十彩というお店。33人で予約したのだが、結果として大幅に人数が増えてしまい(多分40人ぐらいはいたんじゃないかな)、一部の人達が全然離れた席に座ることに。すまんこってす。

適当に飲み物を摂取し始めるとすぐに携帯がなる。hisakoさんから。ライオンの前にきているとのことなので、早速迎えに行く。ひーちゃんと会うのは去年の夏以来でとっても久し振り。相変わらずの美貌とでっかい眼を見て何となく安心する。店に戻ってずびずびしていると再び携帯がなる。今度はしおりんから。遅れるけど来るとのこと。かおりがひーちゃんの乳を触ったり、ブラウスの中を覗き込んだりしているので、僕も便乗してひーちゃんのブラウスの中を覗いてみた。石田さんが目の前で指を銜えていた。

店の中はやっぱり花見帰りかなんかのお客がぎっしりで忙しそうだ。YAMAXさんはすっかり「やる気茶屋」の店員さんと化して、人々の注文をメモしてくれている。どのような経緯があったのかはさっぱり分からないのだが、何故かかおりの靴下が皆に回覧されている。うーん、ちょっと悪ふざけだな。と思っていると、今度は何故かかいねねさんの靴も回覧されている。意味不明。石川君はますますハイテンションで、わいわいとやっている。junnさん達が座っていた離れた席には飛び入りの参加者が一名様(名前忘れちゃいました、すみません)。そろそろみんな大酔っ払いと化してきた。訳がわからない。みんな席に座らないで店のあっちこっちで立ち話。一番奥の閑散とした席で、夜久さんと池川さんが何やら真剣そうに話し合っている。そのころになってしおりんが登場。

しおりんとバシバシと再会を喜びながらも、そろそろ早引け組が。龍成君と新屋さんが早退。また遊びましょうねぇ。

徐々に修羅場と化す会場をあっちにフラフラ、こっちによたよたと彷徨いながらひたすらバーボンをずびずびと摂取し続ける。結局閉店まで店に居座り、ここで一旦お開きということに。

カラオケにいこうかとか、ファミレスに行こうかとか、あれこれ意見が出たけれども、結局はさらに飲むということに。ところが夜中になっても居酒屋は満員でなかなか入れない。仕方なくファミレスでもということで歩いていると、夜久さんのピンポイントテロルが石川君を撃沈させる。路上にうずくまる石川君を見て夜久さん始め一同大喜び。意味も分からないままみんなで石川君をイジメまくるハメに。きゃー。

途中にポツンとあった「つぼ八」がすいていたので(ガラガラだった)、そこで三次会。

三次会にしてようやく人数も14人に。これでようやく端から端まで同じ話題で話しができるようになった。はー。

僕もいい加減酔っ払っていたのでこの辺りから話しの順序がかなり怪しいのだが、さいかさんがトランプの手品を鮮やかに見せてくれたり、Taitoさんの顔色が青かったり、YAMAXさんは相変わらず「やる気茶屋」の店員だったり、ピンク色のマシュマロみたいな味のカクテルをアキラが飲んでいたり、山本Kさんが山一証券絡みの書類を見せてくれて溜息をついたり、ぴったんこさんと超ローカルな話しをしたり、かおりが途中でグーグー眠っていたり、山本Kさんも居眠りしていたり、みやちょさんがまたラップトップを出してきたり、しおりんがごくごくとお酒を摂取したり、石川君は夜中になってもずっとハイテンションで、夜久さんのテロルをテロル返ししていたり、最後はみやちょさんも眠ってしまっていたり、たみおさんはトドのようにゴロンと座敷にひっくり返って眠っていて、みんなでこのまま置いて帰ろうと相談したり。

閉店ということで2時過ぎに店を出る。夜久さん達と別れて、フナイ、しおりん、かおり、山本K、僕の5人で立花宅へ移動。久々の大人数すし詰め状態で眠る。かおりと山本Kさんはずっと起きていて話をしていたらしい。

そんなこんなで、長い長い一日は終わった。でも僕の部屋には日記書きが4人ほど。そう、まだオフミは終わっていない。きゃー。


(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com

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