1998年6月9日（火）

Take the A Train / Oscar Peterson

仕事。天王洲方面でトラブル発生。対処療法をブシブシと行っているとあっという間に夜。

結局8時過ぎに会社を出て、目黒方面へ。

カナダのYellow Knifeに住んでいるバーテン時代の同僚が一年ぶりに帰国しているので、当時のマネージャーだったスーさんの店に集う。メンツはカナダからやってきたタカちゃん、銀座某店の現役バーテンダーのワタベさん、そして僕。

Yellow Knifeは、オーロラの見える場所として有名な場所で、Yellow KnifeのあるNorthern Territoryは、日本の9倍の面積に人口僅か6万人。タカちゃんが奥さんのメアリーと住んでいる場所から車で僅か10分で、最高のオーロラの観測地点に着いちゃうとのこと。しかしなー、6万人って言ったら、国立競技場一杯ぐらいだよね。それが日本の9倍の土地に散らばってるって言ったら、そりゃ土地も安いでしょうな。

タカちゃんから、何度も何度も「カナダに住みなよ」と薦められ、話しを聴くうちにどんどんその気になってきている自分に気付いてビビる。うーん、仕事の方のケリが着いたらまずは旅行で行ってみたいな〜。

ワタベさんはネットにはまっているらしい。チャットで知りあった女性がお店にやってきたりしているらしい。ううむ、やっぱりというかなんというか（笑）。

遅くから飲み始めたし、話しは盛り上がりっぱなしと言うわけで、ふと気付けばもう0時近くに。別れを惜しみつつ電車に乗り込み帰宅。家に着いたらもう1時近かった。