今年になってからミュージカルの曲を何曲も作っています。
毎年やっている劇団ステージドアのためのもの。
台本で指定の場所・指定の内容で歌詞と曲を作る。
毎年のことなのですが、今年は特に演出家の要求も色々と増え、また登場人物の状況もこみ入っているので、台本に書かれた言葉を超えていかに「それ以上」の内容と言葉をひねりだすか、に難儀しながらの道のりです。
今日も一時は「いったいこんなことが歌にできるのか!?」と投げたくなるような気分にもなりましたが、そんな中でごちゃごちゃやっているうちに、ある瞬間あるポイントを抜けたらパーっとできちゃいました。
できてみたら、ごめんなさい、できた時ぐらい言わせて下さい(笑)、すっげー曲。ドンズバリ「嗚呼、人生!!」ですよ。これはきます、きっと泣きます。
いや、舞い上がるのはほどほどにして。
それでもやはり、私がこれまで実感した事や人に学んだ事などをストレートに盛り込みながら、劇の深まりにも寄与できる気がして、自分では納得する1曲になりました。当初ブーブー言いながらだったのにね。
やっぱり苦労して汗かかないといかんのですかね。容易じゃないです。
さて、これを演出家や劇団の皆さんがどう受け取ってくださることでしょうか。きっとわかって下さる皆さんだ、と思いつつもちょっとドキドキです。
楽しみにしています。^^
それにしても、歌詞がよく出てくるなぁ・・・
っていつも感心しています。
できあがりを聴けるのを楽しみにしています。
大切に歌います!
ゆうさん
どうして出てくるのか、私もよくわからないんですけど ^^;;
皆様にはもう少しお待ち頂いて、まだまだこれからも頭をひねらねばなりません。
リルさん
この件の歌はまさに、ダイアンさん出番です!
泣かせて下さいねっ。