[日常][music]身体でわかること

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先日「ランニングデビュー」として書きましたが、その後なんと!続いております、これで4日。

最初は歩幅も狭くゆっくりでいい、との先輩のアドバイス通りに走ると、当初の「ランニング=苦しい<根性勝負!」みたいなイメージが払拭され、なんかこれなら私にもできる気がしてきました。距離は相変わらずほんのちょっとだけど、適度に身体が活性化する感じはなかなかいいかも。これはやってみて初めてわかることですね。


さて、それで今日は久しぶりにサックスのレッスン。

今月は毎日少しでも練習時間をとるようにしたので、自分でも今までより一歩、何かがつかめた気がしていました。やっぱり楽器は時間でナンボですな、特に初級のうちは。


それでレッスンに行ったら、やっぱり先生にも「大事なことがわかってきた」と言ってもらえた (^-^)V

これまでも「これが大事、これをああしてこうして」と色んな言い方で言って頂いてきました。でもはっきり言って、それが実際にどういうことを言っているのか、本当にはわからなかったしできなかった。

だから、毎回毎回、結局同じことを言われてきた。

それは言葉でわかることじゃないんですね。試行錯誤の上、身体で掴んで初めて「これか〜」とわかること。

でもレッスンだから、先生はわからない生徒にそれをどうにかして伝えようと言葉を尽くし続けなければならない。先生も大変です。


そんな今日は、先生が何のことを言っているのか、自分の身体の感覚としてやっと少しわかるようになっていることに気がついたのでした。


「体得」。それが本当の力。小さな時間の積み重ねの中でしか得られないもの。難しい。だけど楽しい。

スポーツも楽器も、きっと他の事諸々も、結局は「体得」に尽きるのでしょう。

これからも小さな時間を積み重ねてゆけたらと思います。

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コメント(2)

スポーツして、体が活性化する・・・判るなぁ。
音楽、スポーツ、仕事、どんな事でもそうですが、いくら脳ミソで理解しようとしても、体感した物には勝てません。
いわゆる「経験値」なのですね・・・。
僕は頭が悪いので、体でしか覚えられません。

ゆうちゃんさん
そうですね。
ある意味体は覚えがとっても悪いけど、覚えてしまえばぜったいに忘れないものですね。

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このブログ記事について

このページは、そのらが2009年4月15日 01:06に書いたブログ記事です。

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