もう5〜6年使ったでしょうか、ウチのプリンターcanon IP4100がついに壊れ、修理にはかなりのお金を必要とすることがわかったため、それなら新品買った方が全然おトク(結局今時みんなこうね)ということになって、買い替えることにしました。
機種を検討していたところ、この5年ほど知らぬ間に、もう「プリンター」ではなくて「複合機」が当たり前になってたんですねー。コピー、スキャンその他色々、昔とは比較にならないほど高度になって、しかもお値段たいして変わらない!安く済まそうと思えば1万円前後から複合機が手に入るなんて、ビックリしてしまいました。
ということで、これ!と思った複合機はcanonのMP640という型。
canonはいつもデザインがクールで好きなので、これまで歴代canonで買い替えてきました。色々検討したけどやっぱり今回もcanonで。
複合機「MP」のラインの中にも各ランクがあるのですが、MPの400番台と500番台の差は、カセット給紙ができるかどうか。
カセット給紙は絶対欲しいでしょ。というわけで、400番台は却下。
そして500番台と600番台の差は、CDレーベル印刷ができるかどうか。
人にCDを配る時など、やっぱりレーベル印刷できた方がいいし、今までのプリンターでやってたことができなくなるのは耐えられないでしょ。というわけで、600番台にすることに。
ちょうど、型番の更新期だったようで、旧モデルMP630というのがわりと安く出回っていて、これを狙ったのですが、大人気のようで軒並み売り切れのため、仕方なく若干値の張る新モデル、MP640を購入しました。それでも2万円台ですからねー。
昨日来たばかりなのでまだ全貌はよくわかってませんが、とにかく「近頃はすごいねえ〜」という月並みなビックリを連発してます。
給紙パネルやあれこれ全部畳み込んで真四角の箱状に納めてしまうスッキリデザインも秀逸。
パソコンを立ち上げないでも使えるというのが今時のコンセプトなのでしょう、フロントに付いた液晶画面が丁寧に順を追って説明してくれて、すごく親切。説明書見るのが面倒な人にも優しい気配り。
コピー機能については、普通のコピー・両面コピーのみならず、取りたい部分だけ囲んでコピーできるトリミングコピーや、マスキング、縁なし、繰り返し、2in1、4in1・・・とよくわかんないけど至れり尽くせりで、いやはやなんだか、すごいんですね。
私の場合、写真のプリントにはあまり関わらないと思いますが、なんだかこっちも色々できるみたいです。
昔は自宅にコピー機がある人なんてごく特殊な人だったはずですが、今や¥1万2万でこれですもんね。
もうとっくに複合機を使ってる方にとっては、何を今更という感じかもしれませんが、これから買い替えを検討される方には、お伝えしたかった、正直なビックリ報告でした。
さあ、明日は次に壊れたアレの買い替え品が到着します。また改めて。
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