金沢の中心部、武蔵が辻交差点の近く、尾崎神社からすぐのところにある「鮨治」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
この鮨治、今年2019年2月にランチに初訪問してとても美味しくて気に入った。
ランチは握りだけだったので、つまみも含めたフルコースを食べたくて、夜に訪問できるタイミングを狙っていた。
今回2回目の訪問は2019年10月12日(土)、関東地方に台風19号が直撃した日だった。
僕はもともと翌日金沢入りの予定だったのだが、台風を避けて前乗りに変えた。
おかげで念願の「鮨治」に来ることができたというわけ。
夜のコース、さっそく紹介しよう。
鮨治 基本情報
鮨治 お店の外観
▲ やってきました、金沢 鮨治。
暗い住宅地の路地にぽつんと一軒だけ灯がついている。
この風情はなかなか良いねぇ。
お店情報
店名 | 鮨治(すしはる) |
---|---|
住所 | 石川県金沢市西町四番丁9 |
電話番号 | 076-225-7235 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 12:00〜14:00
18:00〜22:00 |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 10席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2018年7月 |
ウェブサイト | 食べログ |
地図とアクセス
金沢駅から徒歩約15分
最新!鮨治 2回目の訪問レポート!2019年10月
利用日と利用シーン
2019年10月12日(土)の夜、1名で利用。
4日前に電話で予約をしていた。
当日の様子
▲ 金沢のお寿司屋さんには珍しくグラスのスパークリングワインがあったので、こちらで一人乾杯。
大将が2月に一度来ただけの僕をハッキリ憶えていてくれて嬉しかった。
▲ お料理のメニューはなく、お任せコースのみの構成なので、何も言わずにお料理が出てくる。
まずはお造りから。
左からガス海老、サバ、奥にあるのが赤西貝、そして右手前がバイ貝。
▲ カサゴの炭火焼き。
これが抜群に美味かった。
肉厚でプリプリした身がじっくり遠火の炭火で焼かれてジューシー。
▲ 大将にお任せで冷酒を。
▲ そして握りに移行。
本心はもうちょっとつまみが食べたかったが、まあいいだろう。
まずは真鯛。
しっとりしてこりっとした歯ごたえ。
▲ 続いてはアオリイカ。
夏のイカから冬のイカへと移行中という感じ。
ねっとりした歯ごたえが素敵。
▲ もう一つ白身。こちらはホウボウ。
滋味豊か。
▲ 鯵。
これも素晴らしかった。
ひんやりした身が口の中で温まると、じわーっと脂の旨味が溢れてくる。
▲ そしてここでもう一品お料理が。
甘鯛のしんじょ蒸し。
アツアツでほっこりして美味しくて、嵐の夜に最高だ(笑)。
▲ 中トロ。上品な脂が華やか。
▲ こちらはアラ。
▲ この甘エビも素晴らしかった。
甘味と旨味が同時に攻めてくる感じ。
▲ そして続けざまに今度はボタン海老。
つまみでガス海老も出たので、海老のジェットストリームアタックだ!
ボタン海老も滋味豊かで美味しい。
やはり生の海老の美味しさは東京だとなかなか体験できないね。
▲ そして美しき北海道のエゾバフンウニ。
海苔もパリッと決まって最高。
▲ 食事の合間にちょくちょく台風情報をチェック。
僕はこんなにのんびり金沢でお寿司を楽しんでいるが、関東はいま直撃中だろう。
留守宅と鎌倉の町が心配だ。
▲ たまご焼き。
オーセンティックな、普通のたまご焼。これが美味い。
▲ ちょっと追加したかったので、大将に尋ねると、つまみで出たサバはどうか?とのことで。
サバ大好き人間なので嬉しい。
脂がずいっと乗っている。
▲ もう一つは巻物をリクエスト。
イカきゅうを出してくれた。
イカきゅう巻は初めて食べた。
▲ お味噌汁をいただいてフィニッシュ!!
スタッフの対応
いつも良くしていただきありがとうございます。
お会計
1名で15,500円(税込)
この日のまとめ
鮨治、2回目の訪問、そして夜は初訪問だったがやはり美味しかった。
大将の人柄も実直で仕事も仕草も丁寧で、それも素晴らしい。
ここはこれからもリピートしたい良店。
近いうちにどんどん人気店に育っていくだろう。
鮨治、オススメです!!
過去の訪問レポートはこの下のオススメリンクのさらに下にあります。
併せてどうぞ!!
金沢グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
1回目の訪問レポート! 2019年2月
金沢市の中心部にある、「鮨治」(すしはる)というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
この鮨治の存在は、一ヶ月前、2019年1月に金沢を訪れた際に行った「Bar長屋」にて、たまたま隣に座っていた地元の経営者の方が「金沢でいま一番HOTな寿司屋さん」として教えてもらったうちの一つ。
7ヶ月前、2018年夏に石川県の七尾から金沢に移転オープンしたばかりの、まさに新進気鋭のお店だ。
地元の有力者の方の推薦とあれば、絶対にハズレはないだろうと楽しみに訪問した。
さっそく紹介しよう。
鮨治(すしはる)訪問レポート 〜 金沢 新規オープンの寿司屋さんがめちゃくちゃ美味かった!!七尾から移転して勝負中!! [金沢グルメ]
お店の外観
▲ やってきました、金沢市の鮨治。
場所は近江町市場の裏手で、尾崎神社やホテル「雨庵」が近くにある。
表通りから2分ほど入った完全な住宅地でまったく目立たない。
利用日と利用シーン
2019年2月16日(土)のランチ12:30から1名で利用。
3日前に電話予約をしていた。
店内の様子
▲ まだオープンして7ヶ月ということで、お店は新しくピカピカ。
ジャズが流れる雰囲気の中での食事となった。
ちなみにこの日は僕以外は8名の団体がカウンターにいて、一席空けて僕という配置だった。
当日の様子
▲ ドリンクメニューにビールが「ジョッキ」と「グラス」とあり、隣の団体さんが、お店で良くある背の高いオシャレなグラスでビールを飲んでいて、それが「グラス」だと思って注文。
そうしたら、ずいぶん小さいグラスでビールがやってきた。
なんだ、あちらがジョッキだったのね。
▲ ランチは残念ながら、おつまみからのコースはなしで、握り10貫のコースと14貫のコースのみという構成。
おつまみからスタートしたかったのでちょっと残念だったが、最初の真鯛を食べてビックリする。
めちゃくちゃ美味しかったからだ。
魚の鮮度はもちろん、切り方、煮切りの風味、酢飯の炊き具合、酢の味、全体のバランス、抜群に美味い!!!
いやーここは美味しいぞ!!
▲ 嬉しくなって冷酒をお願い。
▲ 続いてはヒラメの昆布締め。
これまためちゃくちゃ美味い。
ねっとりしてごわっとした歯ごたえのあるヒラメが、煮切りと絶妙にマッチしてくる。
▲ 寒ブリは砂ずり。
これも素晴らしい。
ブリは厚切りにすると脂にえぐ味が出るが、薄切りにしてふわっと仕上げる。
いやあ、煮切りが美味い。
▲ コハダ。抜群の〆具合。
柑橘の風味が漂うしっとりと優しい〆だ。
▲ ヤリイカは柚子の風味でゴージャスに。
▲ アジも風味抜群、鮮度抜群、バランス絶妙。
素晴らしい。
▲ マグロも上品な滋味と脂でふんわり。
▲ サヨリ。コリッとした歯ごたえとつるっとした舌触りが良い。
▲ イワシも脂で食す感じで素敵。
▲ そしてここからの海老三連発が、これまた素晴らしかった。
まずは「ジャエビ」。
これだけ金沢に来てお寿司を食べまくっている僕が、存在を知らなかった「じゃえび」。
白エビの海版という位置づけだろうか。
白エビよりずっと甘くて力強い。
▲ 続いてガスエビ。
こちらも北陸に来ないとまず食べられないエビ。
先月は端境期で食べられなかったので嬉しい。
▲ そして甘エビ。
ねっとりして力強い甘さは、現地に来ないと食べられない逸品。
▲ 飲み足りず、でも日本酒は残りそうだったので、グラスのスパークリングをいただく。
▲ あおさのお味噌汁。
▲ そしてエゾバフンウニ。
ノリがとても上等。そしてウニは濃厚。
やはりここの煮切りはすごく良い。
▲ 最後は卵焼きで〆。
甘味が強めのスタンダードな玉子焼きだった。
スタッフの対応
若い大将と、大将のお母様かな?女性のお二人にとても丁寧に対応していただき感謝。
お会計
8,580円(税込)。
小ビール、冷酒2合、スパークリング1杯込みだから、安いよね。
この日のまとめ
最初このお店はディナーの予約を入れたのだが、ランチに変更したのだが、こんなに美味しいならディナーにすれば良かった。
次回は絶対ディナーでリベンジしたい。
それぐらい最高だっだ。
まだ移転から半年とのことで、苦戦する日も多いとのことなので、応援もしたい。
金沢、鮨治(すしはる)、最高でした!!
オススメです!!
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更新履歴
2019年2月19日 コンテンツを公開しました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。