小石川の植物園でお花見を楽しんだ後に、小日向(こひなた)で夕食をということで訪れたのが、茗荷谷駅近くの「バール・デル・ペッシェ」。
Pesceはイタリア語で魚のことで、小石川の播磨坂にあるイタリアン”Pesce”の姉妹店。
さっそく紹介しよう。
バール デル ペッシェ 茗荷谷・小日向のアットホームなイタリアン・ダイニングバー
店名の”Bar”とつく通り、レストランと言うよりは、パブに近い気楽な雰囲気。駅からはほど近いが看板などがおとなしめなので隠れ家的な入り口だ。
店内はアットホームな緩い雰囲気で、店員さんもニコニコしている。50代と思われる男性4人がワイワイと話しながら赤ワインを飲んでいたりして、客層も若者から大人まで幅広く、なごんでいる割にバカ騒ぎする人はおらずそこそこの賑わいでありがたい。
メニューはイタリアンをベースとしたおつまみで、一ひねりしてあるものが多く、どれも楽しくて美味しい。特に気に入ったのはジャガイモのニョッキのゴルゴンゾーラソースと蒸し野菜(上の写真は蒸し野菜)。
ニョッキはフワフワで口の中でとろけてしまう柔らかさ。今まで食べたニョッキは食感が強めなものばかりだったので、この感覚は新鮮だった。
蒸し野菜はガーリックを効かせたソースにパンチが効いていて、つまみとしても十分いける。気に入った。
飲み物はグラスの白と赤を2杯ずつ。グラスでも何種類か選べるのは良心的。
二人であれこれ頼んですっかりおなかいっぱいになってお会計は6,000円ちょっと。これは嬉しい価格帯だ。
というわけで全体的にとても満足度が高いお店と出会うことができた。今度はもうちょっと大人数で来て、いろいろと試してみたい。
バール デル ペッシェ お店情報!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。