休日の話。
昨日は強い疲労を感じ、昼からは一切生産的なことを止めて一日(半日)オフにした。
良く考えたら、この1ヶ月半ちょっとで、完全なオフ日は一日しか取っていない。
フリーになってから、「休み」をきちんと設定していないのだが、やはり事前にきちんと「この日は休み」というのを決めておくべきと思うようになってきた。
そうしないと、いつまでも、どこまでも仕事をし続けてしまうのだ。
これは身体にも心にも良くない。
やはりちゃんと休まないと。
毎週ポモドーロ用の「アクティビティ在庫リスト」を作成する。
この在庫リストには、毎週たくさんのタスクが書き込まれる。
とても一週間ではこなし切れない数のタスクだ。
その中から、優先順位と気分でその日やるべきことをピックアップしていく。
毎日10〜14ポモドーロのタスクをこなしても、終わることは決してない。
何故なら、このタスクの中には、「自分の人生」のすべての要素が詰まっているから。
なので、「今日はこのくらいにしよう」と自分で決めないと、絶対に終わらない。
そんな感じなので、とにかく「休む」ことを考えないと、身体と心が持たない。
奥さんとも相談をして、毎週日曜日は奥さんの大学も仕事もなく、僕も外出や納期などが原則ない日なので、しばらく日曜日は完全オフ日にしようと思う。
土曜日までにその週のことをすべて終わらせて、日曜日はポモドーロは一つもやらない。
しばらく、このスタイルを試してみよう。
神田昌典さんの本にも、「独立したらきちんと休め」と書いてあったが、これは本当だ。
疲れ切ってバッタリ休むのではなく、元気に楽しく休めるようにしないと勿体ないしね。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。