浅草の町の散策レポート。
浅草に行くと、ぶらぶらと町を歩くのが好きだ。
急速に失われつつある下町情緒を味わうように散策する。
最新の散策レポートは2022年2月。
さっそく紹介しよう。
最新!3回目の浅草の街 散策レポート 2020年6月
散策日と散策シーン
2022年2月2日(水)の午後と夕暮れ。
今回は3部に分かれる。
当日の様子 パート1
宝蔵門とスカイツリー。
▲ 友人との待ち合わせまで1時間ほどあるので、軽く飲んでいこうと裏通り、通称ホッピーストリートへと向かう。
▲ ドーミーイン系列の「野乃」ができて、また景色が変わった。
▲ ここから先はかろうじて昭和な雰囲気を残しているが、お店がどんどん入れ替わっている。
▲ 水曜日は「とん平」は定休日だった。
▲ というわけで、定番の「鈴芳」に吸い込まれる。
当日の様子 パート2
▲ パート2は鈴芳を出て、友達との待ち合わせの「ニュー浅草本店」へと向かうまで。
人気店の「捕鯨船」もコロナで高齢の常連客が出歩かず、空席が多いと聞いた。
久しぶりに立ち寄りたい。
▲ この一帯のお店が立ち退き要求されているとニュースで見た。
営業していないお店が多い。
▲ 伝法院通りへと向かう。
▲ 新しい、でも古く作ったお店が増えてきて微妙な感じだ。
▲ この一帯のお店もずいぶん入れ替わってしまった。
▲ 伝法院は昔と変わらぬたたずまいだ。
▲ この一帯のお店も変わらない。
▲ 「下馬」の立て札とスカイツリーの組み合わせがなかなか粋だね。
▲ 友人とニュー浅草本店前で待ち合わせていたのだが、まさかのコロナ休業。
▲ 仕方がないのでお店の前で友人と合流し、適当にぶらぶら歩いてみることに。
▲ あまりピンと来るお店がないなぁ、と思いつつ散策。
▲ 花やしきのタワーはついに取り壊されるのかな。
▲ 浅草のシンボルという感じだったので残念。
当日の様子 パート3
▲ パート3は友人と「神谷バー」で飲んだあと、もう一軒行こうと店を出てから。
▲ 夕暮れ時の伝法院通り。
後ろにROXの看板が見える。
▲ 一度と行きたいと思っていた「天麩羅 秋光」。
残念ながらコロナでアルコール自粛中だった。
▲ そしてたどり着いたのが「尾張屋 支店」。
こちらで二軒目を楽しんだ。
この日のまとめ
浅草の飲み屋さんは同じお店をぐるぐる巡っていてあまり新規開拓できていない。
次回は事前に下調べして、新規開拓をしよう。
楽しかった。
過去2回の散策レポートはこの下にありますので併せてご覧ください!!
下町エリア情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
2回目の浅草の街 散策レポート 2020年6月
散策日と散策シーン
2020年6月6日(土)の午後。
でぐっちさんとの下町巡礼ツアーを終えて解散したあと、一人でブラブラと。
当日の様子
千束通りからひさご通りに入る
▲ 浅草入りはでぐっちさんと一緒に南千住から下ってきて。
千束通りは言問通りを渡るとひさご通りに名前が変わる。
▲ 前回も鷲神社からこのルートで浅草入りしたんだった。
▲ 閉鎖されてしまった花やしきの跡地。
やはり寂しいね。
▲ そして公園本通りへ抜けて、この後二人で「とん平」→浅草寺 → 浅草神社 → 待乳山聖天 → 並木薮蕎麦と巡って解散となった。
和泉屋でおせんべい購入
▲ 解散してまず向かったのがおせんべいの和泉屋さん。
あれれ?閉まってる。と思ったら、数軒隣が本店で、そちらで営業していた。
▲ こちらが本店。
▲ 子供のころからよくここのおせんべいをお土産にもらったり、買って帰ったりした記憶がある。
▲ お土産におせんべいを買って、店員さんの許可をもらって店内の撮影。
▲ やっぱりこのお店の雰囲気も好きだ。
▲ 和泉屋を出てからは目的地を定めずぶらぶら散策。
ずっと昔、最初に寿司にはまった頃来たかった紀文寿司。
かなり老朽化してきたが、現役で頑張っているようだ。
目的地を定めずぶらぶら散策
▲ 20年くらい前に一度だけ入ったとんかつ屋さん。
当時はひどい味だった。
当時から有名人や芸能人とのツーショット写真やサインがすごかった。
▲ それでも生き残っているということは、美味しくなっているのかもしれない。
もう一度くらい入ってみないと語ることができないな。
▲ でもやっぱりこのツーショットのデカさを見ると、ちょっと腰が引けるな(笑)。
▲ 新仲見世に入る。
やげん堀で思わず七味を買いそうになるが、家にまだたくさんあるので止めた。
▲ じゅらくも前回も写真撮っている。
写真を撮るばかりで入店はしないね。
▲ セキネも前回も写真撮っている。
▲ 建て替えた日乃出せんべい。
前の建物の方が風情はあったが、老朽化は仕方がない。
ヨシカミ前
▲ 洋食屋のヨシカミへ。
▲ 20代のころに一度だけ来たことがある。
ここよりグリル佐久良の方がインパクトがあった記憶。
▲ ここもぜひもう一度来ないことには。
▲ いかにも浅草の洋食屋さんという佇まいが好きだ。
▲ ここも気になる定食屋さん & 酒場。
▲ 捕鯨船。一度だけ連れてきてもらったことがある。
▲ 今回初めて目に留まった焼肉屋さん。
ここはちょっと気になるね。
▲ 20代のころに2回くらい入ったことがある焼肉屋さん。
ごろごろの塊で焼肉が出てくる。
▲ 再び紀文寿司の前に来た。
▲ どこかで〆ようと、結局神谷バーにやってきた。
今回のまとめ
浅草に来る回数が減っているので、毎回同じお店ばかりに行くことになり、間が空いているお店がどんどん増えている。
今回並木薮蕎麦に行ったのが5年ぶり、とん平も記事を書くのが5年ぶりとかで、ちょっともったいない状況。
毎月は難しくても、2ヶ月に一度くらいは来て、もっとあちこちのお店に行きたいものだ。
ちょっと反省モードでの散策となった。
前回の散策レポートはこの下のリンク集のさらに下にありますので併せてどうぞ!!
1回目の浅草の街 散策レポート 2019年11月
浅草の街が好きで、良く一人でブラブラと歩き回る。
それは昼だったり夜だったり、春だったり秋だったりと、バラバラだ。
神社や飲食店についての記事は書きやすいし、特定の坂とか町とかも書けるのだが、特に目的を定めずぶらぶら歩きながら写真を撮っているだけだと、なかなか記事になりにくい。
でも結構な回数歩いているので、ちょっとストック化を試みてみることにした。
浅草の街散策レポート。
次回浅草に行ったとき、ちゃんとこの記事のことを思い出して追記できるかどうかがキーのような気がする。
散策日と散策シーン
2019年11月20日の夜。
鷲神社の二の酉の二次会を「しいちゃん焼」で終え皆さんと解散。
そのあとブラブラと散策し、最後「ニュー浅草」に引っかかるまで。
当日の様子
▲ 鷲神社から千束通りを南下して、言問通りを越すと、名前が「ひさご通り」に変わる。
ここはかつての僕にとって恋の舞台であった。
▲ 最近なかなか見かけなくなりつつあるタイプのホテルがまだまだ健在。
▲ 初音小路の藤棚も健在で良かった。
看板がなくなっていたので心配した。
▲ 夜のホッピーストリート。
僕はこの道のお店には不思議と夜はほとんど魅力を感じない。
▲ 通りの右は本当の老舗「鈴芳」。そして通りの左の2軒は去年か今年できたばかりの新参者。
▲ レトロっぽくしている店が新しくて、雑にフツーにしている店の方が古いのが面白い。
▲ セキネでよっぽど肉まんを買おうかと思ったが、我が家にはまだ五〇番の肉まんの冷凍が残っていたのでガマン。
▲ セキネもリニューアルして古くなった(笑)。
▲ そして新仲見世に入り、じゅらくが見えてくる。
▲ 思わず入ろうかと思ったが、定食ばかりなので、ちょい飲みには向かないと思い断念。
▲ 平成よりもさらに古い、昭和そのままな感じがとっても好き。
▲ いつまでもこのままであり続けて欲しい。
▲ 20年前に入っていろんな経験をしたとんかつ屋さん。まだ潰れずにあった。
▲ 新仲見世の奥にスカイツリーが屹立するようになった。
この日のまとめ
浅草独特の猥雑なエネルギーは年々弱くなってはいるものの、まだまだ健在。
最近年に1回くらい、まさに酉の市のときくらいしか浅草に行けていないのでちょっと反省。
もうちょっと通うようにしよう。
たくさん通えば、この記事のストックもどんどん増えていくことでしょう。
浅草情報記事はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。