JR蒲田駅東口の裏道にある「大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東」という居酒屋さんに行ってきたのでご紹介。
蒲田という町にはいままであまりご縁がなく、行く機会が少なかった。
最後に蒲田に立ち寄ったのは長野オリンピックの頃だから、1998年、21年前ということになる。
今年2019年に鎌倉に引っ越して、東京というか南関東全域が自分の行動範囲になった。どうせどこに行くのも遠いのだ。
この日はカナダ在住のお友達との会食の約束。
彼が羽田空港からやってくるスケジュールで、江戸川区のご実家に帰るそうなので、経由地として蒲田で焼肉、ということを思い付いた。
で、せっかく蒲田に行くなら約束よりちょっと早く着いて一人お店を探索しつつゼロ次会をやろうと思い付いた。
で、会食のお店が蒲田駅東口だったので、東口をうろうろ歩いてみたのだが、意外にも早い時間に開いているお店がほとんどない。
そんな中見つけたのがこの大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東だった。
大衆酒場なのに微妙にオシャレでカッコいい。
すごく魅力のあるお店だと思う。
今回は短い滞在だったので、次回はぜひじっくり訪れたい。
ちなみに蒲田駅の西口にも系列店があるほか、原宿などにも展開しているそう。
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 基本情報
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 お店の外観
▲ やってきました、JR蒲田駅。
この日は日中は猛烈な風雨の嵐だったけど、夕方にウソみたいに晴れ渡った。
▲ 東口をぐるぐる歩き回ったが、17時前は開いているお店がとても少ない。
で、見つけたのがこの大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東。
▲ 一見ごくごく普通の大衆酒場っぽい。
昭和な感じの看板。
▲ 今どき逆に珍しい感じがする手書きの電光看板。
▲ ところがちょっとずつ普通じゃない場所がある。
この真っ白な暖簾にカブトムシのロゴ。
え?
すごくオシャレじゃん。
▲ 入口の伝統にBの文字。
んん??
これもなんか凝っているぞ。
▲ 「酒と飯」の提灯の脇にもカブトムシが。
おやおや〜?
このお店は普通じゃないかも?
そう思ってワクワクしながら入店した。
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 お店情報
店名 | 大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 |
---|---|
住所 | 東京都大田区蒲田5-20-4 アスレチッタ蒲田ビル 1F |
電話番号 | 03-6715-9228 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | [月~金] 16:00~翌1:00 [土・日・祝] 14:00~翌1:00 |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード不可 |
席数 | 30席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2019年9月 |
ウェブサイト | 食べログ |
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 地図とアクセス
JR蒲田駅東口 徒歩2分
東急池上線蒲田駅 徒歩2分
東急多摩川線蒲田駅 徒歩2分
最新!大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 1回目の訪問レポート 2019年12月
利用日と利用シーン
2019年12月2日の16時半すぎに1名で利用。
予約はなし。
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 店内の様子
▲ 店内はコの字のカウンターとテーブル席。
このお店は新しいのかな?
店内も普通の大衆酒場っぽいのだが、店員さんがお揃いの、例のカブトムシのロゴが入ったTシャツを着ていたり、妙に可愛らしい女の子が働いていたり。
やはり普通そうで普通じゃないかも。
▲ 余計な装飾はなくきわめてシンプルでカッコいい。
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 メニュー
▲ 飲み物のメニュー。
普通の大衆酒場にしてはワインがあったりデュワーズのハイボールだったり。
やはり結構いい感じだ。
▲ 裏面。フローズン日本酒なんかもある。
▲ お料理メニュー。めっちゃ魅力的。
安くて量が少なくて、一人客でもいろいろ頼める最高の大衆酒場メニュー。
これは「ときわ食堂」を超えるかも?
大衆酒場ビートル(BEETLE)蒲田東 当日の様子
▲ まずはホッピーで乾杯。
ホッピーのグラスがジョッキじゃなくて、薄口の良いグラスで出してくれて、これも感激。
いやーここは絶対良いお店。
この後「中」を一杯追加。
▲ この後焼肉の約束なので、お料理はほんのちょっとにしておいた。
キュウリの浅漬け。
▲ そして串カツ。
一本単位で出してくれるのがとても嬉しい。
▲ 浅漬けも串カツも美味かった。
カツは揚げたてでアツアツで美味かった。
当たり前に思うかもだけど、安い居酒屋さんだと揚げ置きしているところも多いので、これポイント。
スタッフの対応
丁寧にご対応いただき感謝。
お会計
1,250円(税込)。
この日のまとめ
20年ぶりの蒲田でとても良いお店を発見してしまった。
店員さんに聞いたら、2019年9月にオープンしたばかりとのこと。
ネットで調べたら、運営会社は店舗によって「ミスタードーナッツ」や「牛角」「土間土間」などのブランドを展開している株式会社太陽エンタープライズだったり、株式会社プロダクトオブタイムだったりするようだ。
なるほど、どちらにしてもフードビジネスのプロの経営だったのね。
なかなか面白い戦略だと思う。
次回はぜひじっくり訪れたい。
そして原宿店がとても気になる。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。