金沢駅東口からすぐのところにある「太鼓鮨」という老舗のお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介しよう。
この日は立花B塾マスタリー修了生で金沢在住のさわこさんとランチの約束をしていた。
お店を決めるとき、さわこさんが「たっちーが行ったことがないお店に」ということで、新規開拓が決定。
この日の二人のスケジュール的に駅近くが都合が良かったので、駅からすぐのところにある「太鼓鮨」を選んだ。
さっそく紹介しよう。
太鼓鮨 基本情報
太鼓鮨 お店の外観
▲ やってきました太鼓鮨。
入口はこぢんまりしているが、席数は38席あるという。
カウンターは8席程度だったので、座敷か広間があるのだろう。
と思ったら、公式サイトによると座敷もテーブル席も個室もあるという。
▲ 勢いのある暖簾だ。
太鼓鮨 お店情報
店名 | 太鼓鮨 |
---|---|
住所 | 石川県金沢市堀川町9-22 |
電話番号 | 076-221-5510 |
定休日 | 水曜日(月2回のみ) |
営業時間 | ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:30) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 38席 |
駐車場 | あり・8台 |
開店日 | |
ウェブサイト | 公式サイト |
太鼓鮨 地図とアクセス
JR金沢駅東口から徒歩5分。
最新!太鼓鮨 1回目の訪問レポート 2020年2月
利用日と利用シーン
2020年2月18日(火)のランチに2名で利用。
前々日に予約を入れていた。
当日の様子
▲ カウンターに座って、若いご主人(息子さんかな?)とやり取り。
「板長おすすめ」3,800円をお願いすることに。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ お通しとしてホタルイカと菜の花の酢みそ和えをいただく。
菜の花がかなり柔らかく茹でられていてちょっと驚いた。
▲ 板長おすすめ10貫一本勝負スタート。
さいしょはナメラから。
ナメラというのは方言で、東京でいうと「真はた」になる。
東京ではなかなか「ナメラ」がお寿司屋さんで出ることはないが、金沢では非常にポピュラーなネタ。
ネタもシャリも大きい。
ちょっとシャリを小さめにしてもらおうかと思ったが、握りで10貫だったらちょうどいいかな、と思い直してそのままで行くことにした。
▲ 寒ブリは背中の身に大根おろしを載せている。
大根おろしをブリと一緒に出す理由は、ブリは脂が強すぎて、お醤油を弾いてしまうため。
大根おろしと一緒だと、大根にしみ込んだお醤油で味がしっかり定着するから。
▲ 見事な甘エビ。大きいし鮮度も抜群でプリップリ。
▲ ヤリイカの背中にウニが載っている。
イカも鮮度が素晴らしくてパキパキである。
▲ 立派ななめこのなめこ汁。
▲ つぶ貝に似ているが、これはバイ貝。
バイ貝も甘味があって素晴らしい。
▲ ノドグロは背中にワサビを載せている。
いろいろ載せるのが好きな大将なのね(笑)。
生のノドグロはひさしぶりに食べたけど、このノドグロはあまり脂が強くないヤツで良かった。
▲ 白ガス海老。
ガス海老にしては真っ白だなぁと思ったら白ガス海老なのだそう。
これも金沢ならではのネタ。
甘エビよりも上品な風味。
▲ サヨリはしょうがを背負って登場。
▲ そして美しい握り、何だろうと思ったら、万寿貝(まんじゅがい)。
おつまみで出ることは太平寿しとかでも結構あるが、こうして握りで食べたのは初めて。
淡い風味と歯ごたえが素敵。
▲ 冷酒を一つ。
▲ あ、でも冷酒のタイミングで〆の穴子が出てしまった。
シャリを大きめにしてもらっていたのでこれで満足。おなかいっぱいになってちょうど良かった。
集合写真
▲ さわこさんと結構深いお話しをしながらの楽しいランチでした。
さわこさんありがとうございました!!
さわこさんのこのお店の記事はこちら。
スタッフの対応
若大将と女将さんに良くしていただきました。感謝。
お会計
6,050円(税込)。
ビールと冷酒一杯込みのお値段。
この日のまとめ
いわゆる高級店ではなく、町のお寿司屋さんという感じ。
テレビがついていて、地元のお客さんがメインのターゲット。
気取っていないけどお寿司はかなりのハイレベル。
ネタが大きくて鮮度抜群なのが良かった。
こういうお店も知っておくと良いね。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。