昨日は新しく買ったデジタル一眼レフをデビューさせようと、颯爽と外出。
午後に歯医者の予約が入っていて、治療が終わり大急ぎで支度をして出かけた。
夕方に大学が終わる奥さんと待ち合わせをして食事をして、その後ぶらぶらと写真を撮りつつ散歩をという企画だった。
待ち合わせの駅で奥さんと合流し、さあと勢い良くカメラを取り出したら、何とバッテリーパックが入っていなかった(泣)。
一昨日の夜にバッテリーパック2個を両方充電したのだが、カメラに入れるのを忘れ、そのまま外出してしまったのだ。ガッカリ。
というわけで、デジカメ本体にズームレンズ、単焦点レンズ、それに外付けフラッシュは、まったく動かない金属の塊と化したのでした。
ああ大失敗。ガッカリ。
何故こういうことになったかというと、新しいデジカメを持ち出すときの定型フォームが定まっていないからだ。
インナーバッグを買おうとは思っているがまだなく、従って付属品や本体を入れる場所も適当で、しかもリュックも奥さんからプレゼントでもらった新品だった。
そのため、何がどこにあるべきで、どうなっているのが正しい姿か、というチェックがまったく働かなかったのだ。
これは色々な場面に応用できるわけで、とにかく型が決まれば問題が起きる可能性は非常に小さくなる。
インナーバッグが決まれば、付属品一式は常にインナーの中に入っていて、インナーをリュックに入れれば良くなる。
デスクの引き出しにインナーを入れる定位置を決めて、常にデジイチ用品はそこに置くようにすれば、インナーだけ探せば良いということになる。
というわけで、昨日はせっかくの新デジイチを使えず、コンデジとiPhoneのカメラで写真を撮るという、間抜けな誕生日となった。
でも、学ぶことは多いなあ。セオリーから外れたことをすると、ちゃんと失敗する。
デジイチを買った時点で、まず定位置を決めれば良かったのだ。勉強になるなあ。
というわけで、インナーバッグは、当面旧デジイチのものを流用しつつ、新しいものを物色することにしよう。
まずはフォームが決まらないと危険だからね。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。