皆さんはSNSを日々活用していますか?
毎日常駐しているという人もいれば、たまに開くくらいという人もいるでしょう。
身近に感じるSNSも、人によって違うかもしれません。
一時期雨後のタケノコのように様々なSNSが林立した時期もありました。
でも最近は以下の大きなものに集約された感じですね。
Facebook、Twitter、Instagram、LINE、この4つでしょうかね。
これに動画のYouTubeやニコニコ動画が加わるくらいでしょうか。
Facebookを気持ち良く使いこなそう
僕はメイン使いのSNSはFacebookです。
Facebookには、日々かなりの回数投稿もしており、友達とのつながりのために必須のツールとなっています。
コロナ自粛の期間も最近も僕は引き篭もりメインの生活をしています。
一人暮らしだからほとんど誰とも口を利く機会がないわけですが、まったく寂しく感じなかったのは、Facebookで常に仲間とつながっていたからです。
もしSNSがまったくない環境で今みたいに一人で引き篭もっていたら、相当寂しく感じたんじゃないかと思います。
僕がFacebookを愛用している最大のポイントは、「使っている友達が圧倒的に多いから」です。
どんなに便利な機能があったとしても、仲間が誰もいなかったら面白くないですよね。
Facebookは比較的年齢層が高い人、そして自分でビジネスをやっている人がメインで使っていることが多いSNSです。
相互承認制であること、原則リアルで知っている人しか承認していないことで、信頼性も高くて気持ちを緩めて使えるのが良いですね。
Facebookページ、メッセージ、グループ、イベントなどの多機能であることも便利です。
機能として一番多用していて気に入っているのが、「友達限定投稿」です。
全体公開にすると、お友達になっていない人にも投稿が見え、コメントすることもできるようになります。
多くの人に知ってもらいたい投稿は全体投稿で良いわけですが、僕はSNSには相談ごとや質問も投稿することが多いです。
相談ごとや質問に対して、まったく面識がなくて知らない他人からコメントがあっても、正直ノイズになってしまうと感じます。
それなので、そういう時は投稿を友達限定にして、読める人を直接の知り合いに限定するようにしています。
あと、僕は出掛けている先から「今ここにいるよ」的な投稿をするのも好きです。
ただこれも、プライバシーという観点から、全体公開はしたくないもの。
特に滞在している飲食店やホテルなどの情報は、リアルタイムで赤の他人に知られるのはちょっとイヤなんですね。
そういう時も、友達限定投稿にしてポストすることで、知らない人に知られることは防ぎつつ、仲間とは情報を共有できて便利です。
SNSが本当にありがたいと思うのは、自分がまったく知識がなかったり苦手に感じる分野に関する質問を投稿すると、すぐに詳しい人がアドバイスをくれることです。
今年の春に家の観葉植物に異変が起きたときも、僕はどうしていいのかまったく分からず、オロオロするばかりでした。
ベンジャミンの葉に黒い斑点が大量にできてしまい、元気がなくなってしまいました。
異変が起きている植木全体と黒い斑点をアップにした写真をFacebookに友達限定投稿でアップしました。
するとすぐに、フルーツの農家をしているお友達と、元植木職人のお友達がアドバイスをくれました。
病気ではなく「アブラムシ」だということで、植木専用の殺虫剤を買ってきて噴霧したところ、あっという間に駆除でき、ベンジャミンは元気を復活しました。
他にも洋服のこととか自転車のこととか、自分が分からないことを質問すると、多くの人からアドバイスがもらえて本当にありがたいです。
自分一人では解決できないことや知識が足りないことを、友達のみんなが補ってくれるのですから、まるでFacebookが「武器」のように感じます。
なので、僕も誰かが質問とか相談とかを書き込んでいるときは、自分の得意分野の場合は極力アドバイスを書き込むようにしています。
お互い様というのが一番大切な姿勢だと思っています。
僕がFacebookを活用するにあたり、快適に使い続けるために決めているルールがいくつかあります。
まず、お友達の承認は原則そして直接お会いした人に限定しています。
本やブログを読んでくれた方からお友達申請をいただく機会も多いのですが、Facebookは相互承認制。
先方は僕のことを知っていても、僕は先方を知らない場合、知らない人の投稿が僕のタイムラインに流れることになります。
正直言って、まったく知らない人の個人的な話を読んでも共感できないし、面白くないんですね。
あと、先ほど書いた相談ごとや位置情報などを、知らない人に公開するのも憚られます。
なので、お友達は実際にお会いした方に限定しています。
Facebookには「フォロー」という機能があり、フォローしてもらうとお友達じゃなくても公開投稿を読むことができます。
なので、お会いしていない方にはフォローをお願いするようにしています。
次に徹底しているのが、自分のコメント欄を汚さないことです。
めったにないことですが、僕の投稿に誹謗中傷や嫌がらせのコメントをしてくる人がいます。
そういう投稿をしてきた人がいたら、即投稿を削除したうえで相手をブロックします。
これは承認している友達であっても容赦しません。
タイムラインのコメント欄は、投稿した人が管理する場所です。
罵詈雑言や誹謗中傷のコメントを放置すると、「そういうことをしてもいいんだ」という雰囲気になり、場が荒れます。
場が荒れると徐々に酷いコメントが増えていってしまうので、先手必勝でブロックしていきます。
また、政治的な発言が多い人で、政権や特定の政治家の悪口や罵倒するようなことを書き続けている人は、お友達であっても読みたくないのでフォローを外します。
あと、後ろ向きで自虐的な発言があまりにも多い人も、読んでいてこちらも元気がなくなるので、フォローを外すことがあります。
ただ、仲良しのお友達や僕の講座の受講生が落ち込んでいたり悩んでいる投稿はサポートしたい場合もあるので、一概には言えません。
Facebookの「お友達」の中には、10年前に一度会ってそのとき友達になったきり一度もその後会っていない人なんかもいます。
投稿が流れてきて誰だか分からない人というのもいたりします。
セミナーに登壇したときに参加者の方を承認していた時期があり、そういう方の中には僕の側は相手を認識していないケースもあったりします。
そういう「友達になっているけど誰だか分からない人」の投稿が自分に合わないなと感じた場合は、友達を解除することもあります。
巷ではよく「SNS疲れ」なんて言葉がありますが、僕はSNS疲れを感じたことは、恐らく一度もありません。
それは、上に書いたような運用ルールを決めて、常にタイムラインが快適な状態を保っているからだと思っています。
もちろん僕自身が投稿するときも、他人を攻撃したり誹謗中傷したりしませんし、愚痴や弱音もほどほどにするようにしています。
僕自身がブロガーですから、「みんなが知ってくれたら役に立ちそうな情報」「教えてあげたい情報」を積極的に投稿するようにしています。
世界中の友達と気持ち良くつながれる場所がSNSです。
ここ数日でも、カナダやタイのサムイ島、イタリアやドイツなど、世界中の友達の書き込みを眺めたりコメントし合ったりして、楽しんでいます。
あと、僕の母もFacebookを積極的に活用しているので、親子のコミュニケーションもSNSで行っていますよ。
ぜひ快適にSNSを活用してみてくださいね。
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ブログ術・ブログ論は僕の書籍「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」に詳しく書いてます!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。