日記

「断捨離」による心の変化 日刊たち vol.104 新米フリーエージェントな日々

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断捨離をスタートして一週間弱が経過した。

第一回としてデスクの引き出しを大掃除したあと、もう一ヶ所大掃除を実施した。

書類棚と重要書類が入っているクリアファイル。

 

 

クリアファイルには、もう必要のなくなった古い、かつての重要書類がギッシリと詰まっていた。

前の妻と暮らしたマンション関係の書類や、もう捨ててしまったガジェットの保証書、解約したクレジットカード関連の書類など。

 

 

そういった不要な書類を片っ端からシュレッダーに放り込み、廃棄。気分スッキリ。

(余談だがウチにある家庭用シュレッダーはあまりにもボロボロで買い替える必要がある)。

次は今日、プリンタラックの大掃除を行う予定。

 

 

さて、たまたま断捨離をスタートした時期に、勝間塾で「情報収集」について勉強したことが相まって、心の変化を感じたので書き記しておこうと思う。

 

 

Nikon D7000というデジイチを購入したことは、このブログにも書いたとおり。

初めて複数の(3本)のレンズを持つようになり、写真を撮る時には3本のレンズと本体を持ち歩いている。

すると、当然のことながら、本体とレンズが気持ち良く収まってしかもレンズの取り外しの際に便利なカメラバッグが欲しくなる。

 

 

現状は、前のデジイチを買った時に無料で付いてきたオリンパスのノベルティのインナーバッグみたいなものを使っている。

このバッグは完全に「おまけ」レベルのもので、全然気に入っている訳ではない。単に「カメラバッグが一つもないと不便だから」という理由で捨てずにおいたものだ。

「断捨離」的にはそういうモノの持ち方はNGなわけで、気に入らないバッグとはサヨナラして、とっておきのお気に入りバッグをゲットし、末長く大切に使うという流れになる。

 

 

今までだったら、「とりあえず今のがあるから」ということで、そのまま不便だカッコ悪いと文句を言いつつも、使い続けただろう。

ここでまず、一つの大きな変化を感じた。

 

 

そしてもう一つが、バッグの探し方が変化したことだ。

僕は情報収集にムラがあり、自分の得意分野についてはどんどん調べるが、それ以外の情報収集をすごく面倒くさがる傾向がある。

たとえばカメラバッグについて。たとえばデジイチ用のSDカードについて。

 

 

一昨日仕事の打ち合わせの後で、有楽町のビックカメラにカメラバッグとSDカードをチェックしにいった。

SDカードは現状Eye-FiのX2を入れているのだが、デジイチだとファイル転送に結構時間がかかり、Eye-Fiを使用するメリットがないので、高速かつ大容量のSDを購入したいと思ったのだ。

 

 

今回はひととおり、バッグとカードのラインナップと価格帯を眺めて帰ってきたのだが、これは実は大きな変化だ。

今までの僕だったら、「わざわざビックカメラに行ったのだから」というだけの理由で、そこに並んでいる商品の中から、適当に選んで買ってしまっていただろう。

こだわりがないジャンルの製品に関しては、そういう買い方を良くしてしまうのだ。

 

 

だが、今回は勝間塾でも、事前に情報収集をMECEに行うということを勉強していたこともあり、さらに断捨離で「本当に気に入ったもの『だけ』を持つ」ということを学んだ後だったため、もっときちんと調べて、『これだ!』というものを購入しよう、という気持ちになった。

これはとても大切なことなんだと思う。

 

 

カメラバッグとSDカードについては、もうしばらく検討して購入しようと思っている。

そして断捨離は今後、大きな山へと向かうと思う。

本とCDと古いガジェットだ。

これをどうやって処分するか、じっくり考えたい。

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