鬼努力ブロガー アフィラさん著、「Twitter集客のツボ98 共感される運用 & 人を集める運用のしかた ビジネスを加速させる使い方も 初心者の人も再入門の人も!」という本を読んだのでご紹介します。
こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。
当ブログでは、皆さんが人生をより自由に、より美しく、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。
本を読んで得た学びをシェアすることが僕のミッションの一つだと思っています。
長らく放置していたTwitter運用を再開したので、どうせやるなら有効に活用したいと思っていました。
丸善丸の内本店でこの本をたまたま見つけ、さっそく購入して読みました。
さっそく紹介しましょう。
僕のTwitter運用状況
僕は2008年にTwitterのアカウントを作り、2009年から2012年頃にかけては、TwitterをメインのSNSとして使っていた。
当時は僕はデビュー作を出版した時期でもあったので、たくさんの方にフォローしていただいたし、フォローしてもらった人はどんどんフォローバックしていた。
2011年前後は、Twitterには何でもかんでも呟いていて、自分のログ、ビジネス的なこともツイートしていたが、一番メインの使い方は「コミュニケーション」「交流」だっだ。
ツイート数は20万を越えていて膨大だが、特に意味や価値については考えておらず、まさに「呼吸するようにツイート」していた。
当初はフォローしてくれた人を片っ端からフォローバックしていたが、それをやるとタイムラインがめちゃくちゃになり不快になった。
そこでかなりの時間を掛けて自分が見たい人だけを残してフォローをどんどん外していき、300人ちょっとまで減らしていった。
多いときはフォロワーは1万8,000人くらいにまで増えたが、僕は2012年頃からFacebookをメインのSNSするようになった。
そしてTwitterはブログの更新情報を自動でツイートするのと、あとはセミナーの告知くらいしかしなくなっていった。
それから約9年がたち、最近Twitterをもう一度活用したくなり、今年の2月からブログの更新以外に毎日ツイートするようにしてみた。
久し振り過ぎて感覚が掴めなかったのと、どうせツイートするならビジネスにも有効に活用したいと思っていた。
そのタイミングで本書と出会い、読みながら早速本書を参考にツイートの内容を改善している。
ビジネスユーザーと一般ユーザーでするべきことがまったく違う
本書を読んで、改めて認識したことがある。
ビジネスでTwitterを有効活用したい人は、一般のユーザーと同じようなツイートをしていてはダメだ、ということだ。
10年前、僕がTwitterを活用していたころ、僕はまさにサラリーマンから副業ブロガーになり、そして独立して専業ブロガーに、そして出版して著者へとなった頃だった。
当時といまではTwitterを使っているユーザーの意識も違ったように思う。
FacebookやLINEなどがまだ普及する前だったので、多くのユーザーは、今ならFacebookのコメント欄やLINEでやり取りするような内容を、Twitterで行なっていた。
時代が変わり、Twitterの使い方も大きく変わった。
いや、もしかすると当時から本書で著者のアフィラさんが推奨しているような使い方をしていた人もいたのかもしれない。
いずれにしても、僕は当時は「役に立つツイート」もしていたとは思うが、それ以外があまりにも多かった。
Twitterを戦略的ツールと捉え切れておらず、仲間とのコミュニケーションのツールと考えていたからだ。
Twitterのフォロワーを激増させ、ビジネスに活用するためには、「役に立つツイート」「多くの人に求められるツイート」が必要だ。
それはブログでPVを伸ばす戦略とかなり似通っているが、TwitterにはTwitterの特性があるので、それを集中的に活かす必要がなる。
そのためのノウハウが本書にたっぷり詰まっている。
新たなツイートの形を試行錯誤中
この本を読んで、ビジネスユーザー、インフルエンサーがどういうツイートをすれば良いかは分かった。
著者のアフィラさんは本書刊行時点で29歳の若者である。
彼のツイートは、それこそ10年前に僕が初出版に向けてバリバリ活動していた頃を彷彿とさせる勢いがあって清々しい。
今の僕が彼のマネをしても面白くないし、本当の僕の姿ではない。
51歳だからこそ発信できることがあるとは思うが、まだイマイチしっくり来ていない。
モデリングできるような同世代のインフルエンサーを見つけたいと思って探しているが、まだ「この人!」という人は見つかっていない。
あと、僕の場合フォローが350人ちょっとに対してフォロワーは14,000人弱いるが、古いフォロワーが多い。
10年前、僕がアクティブだった頃にフォローしてくれ、今はTwitterをやっていない人も多いように感じる。
本書で説明されているツイートに対する反応が、僕の場合フォロワー数に対して極端に小さい。
こればっかりは古いユーザーは仕方がないことだと思うので、積極的にツイートして、新たにアクティブなフォロワーを増やしていくしかないのだろう。
プロフィールを改善したらフォロワーが増えた
本書ではTwitterのプロフィールページの重要性を強調している。
僕もさっそく本書の解説に従ってプロフィールを改訂してみた。
すると、新たにフォローしてくれる人が少しずつ増えるようになった。
新たにフォローしてくれる人が増え、アクティブな感覚が強まると、Twitter運用は楽しくなっていくだろう。
ツイート内容も改善しつつ、よりアクティブな運用をしていきたい。
まとめ
Twitterを再開して2ヶ月ちょっと、少しずつ感覚を掴みつつある感じ。
何ごとも継続して改善していくしかないので、楽しみながら続けようと思っている。
毎日Twitterを眺めるようになって感じるのは、Twitterの可能性は非常に大きいということ。
爆発的なバズが起こることもあり、新たな出会いの可能性も非常に高い。
Facebookはどうしてもクローズドなイメージが強く、深めるメディアという感じ。
それに対してTwitterは開いているメディアという印象だ。
双方の良いところを活かして、両方を活用していきたいと思う。
というわけで、僕のTwitterアカウントは @ttachi です。
ぜひフォローをよろしくお願いします!
そして本書はTwitterをビジネス利用する人は是非参考にして欲しい一冊。
オススメです!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。