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やる気が出ない日の乗り切り方

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やる気が出ない日は誰にでもあるだろう。

そんな一日をどうやって乗り切るか、自分ならどうするか考えてみた。

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やる気がなくてもできることをする

やる気がないときに、一番やってはいけないことは、「やる気が必要なことを無理にする」ことだと僕は思っている。

もちろん締め切りの関係でどうしてもやらなければならないケースなどもあるだろう。

それでも僕は、やる気が出るまで他のこと、やる気がなくてもできることから始めることをオススメする。

僕の例でいうと、長い文章を書いたり、書籍やセミナーの企画を練ったり、セミナー資料を作ったりすることは、かなりの「やる気」を必要とする。

クリエイティブな作業には、「これが正解」という決まった形はない。

やる気がないまま作り始めてしまうと、「やる気がない結果」がアウトプットされてしまう。

たとえばブログ記事を書く気になれないなら、事務的なメールやメッセの返信などからスタートする。

事務仕事などをちょこちょこやっているうちに、徐々にエンジンが掛かってきて、やる気が出てくることもある。

「お、ちょっと乗ってきたかな?」くらいになってから、やる気が必要な仕事をちょっとだけやってみる。

それで気分が乗ればそのまま続けるし、やっぱりイヤなら止めて、また別の軽い仕事なり家事をやってみる。

身体を動かす

僕の場合は、やる気が出ないときには身体を動かしていると、自然とやる気が出てくることが多い。

デスクに座っても何もやる気にならない時は、洗濯物を畳んだり、買い物に出かけたり、掃除をしたりという、身体を動かすことをする。

ランニングや筋トレ、あと料理を作るのも有効だ。

身体を動かしていると、気分転換になるのと脳が活性化するのとで、スッとやる気が出てくることがある。

時間を決めて遊ぶ

上の2つを試してもやる気が出てこない時は、時間を決めてダラダラしたり楽しいことをすることを許可する。

自分を甘やかしてあげることで、心が満足することを狙うのだ。

動画を観たり本を読んだり、あとはSNSを眺めたり、友達にメッセを送ったり。

そんなことをして緩めることで、その後やる気が復活することを期待する。

それでもだめなら閉店

それでもやる気が出てこない日もある。

そんな日は、僕は人に迷惑が掛からないなら、思い切って閉店してしまう。

納期があったり誰かと約束していたりしたら、それはもちろん守る。

僕の場合、ブログやメルマガなどは他人と約束しているものではないので、書くのも書かないのも自由だ。

セミナー当日に「やる気がなくてセミナーが開催できない」なんてことは、10年の経験であり得ない。

特に予定がなく、ちょっとノンビリしたいな、という日ならば、ちょっとノンビリすればいいんじゃない?という感じだ。

だいたい、やる気がない日は、体調がイマイチなことも多い。

そういう日は心身をゆるめてケアしてあげ、たっぷり眠るに限る。

体調が整い睡眠十分なら、自然とやる気は湧いてくるものだ。

まとめ

一年中やる気が溢れていれば良いが、そうではない日も存在する。

そんな日をどう上手く乗り切るか、自分は普段どうしているかなと振り返りながら書いてみた。

自分で自分のスケジュールを組み立てられる立場で、しかも自宅が職場だからこそできることも多い。

ありがたいことと噛みしめつつ、やる気スイッチを見つける努力をしなくてもやる気が満ち溢れるよう、コンディションを整えることが大切だと思った。

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