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苦労したからこそ、パートナーシップについて語っていきたい

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最近思っていること。

「パートナーシップについて語っていきたい」。

まったく自慢にならないが、僕はパートナーシップについてはかなり苦労をしてきたと思う。

詳しく書くと長くなるので、過去にどんな苦労してきたかについてはいちいち書かないが、普通の人よりもはるかに多くの体験と挫折とをしてきたように思う。

52歳という年齢を考えると、「もう恋愛はこりごり」「 もうそんな年齢じゃない」と感じてもおかしくないのかもしれない。

しかし僕はそうは感じていない。

「もうやりたい事はやり尽くした」という感覚はまったくなく、むしろ「やり残したことをきちんとこれからやらなければ」という決意に満ちている。

2019年に2回目の離婚をしたときから、「次こそは理想のパートナーと巡り会えるように準備をしなければいけない」と強く感じていた。

そして約1年半にわたり、僕は自分の生涯を振り返り、自分に起こったさまざまな出来事を内観し、棚卸ししていった。

その棚卸しは、まさに「セルフカウンセリング」であった。

自分の身に起こったことを一つ一つ振り返り、なぜそういうことが起こったのかを内観する。

そして、その出来事の裏に潜む僕自身のビリーフを一つ一つ発掘していった。

2回目の離婚の影には20歳での大失恋の傷が影響していたり、 その20歳の失恋は小学生の頃の両親の離婚が囚われになっていたりした。

そのように僕は自分のパートナーシップに影を落としていたビリーフを丹念に探り当て、一つ一つ解き放っていった。

それらの棚卸しを経て、僕は自らのビリーフの解放がほぼ完全な形で完了したと認識した。

過去の恋愛や結婚、男女間のパートナーシップにおける問題のほとんどは、僕が幼少期から抱え込んできた様々なビリーフが原因で発生していた。

それらのビリーフを解放できた今、僕はようやくまっとうな恋愛をし、理想的なパートナーシップを構築できると自負している。

そして、ビリーフを解放できた今の僕だからこそ魅力を感じる相手と、出会い、お互い惹かれ合うことになった。

たくさん苦労をし、たくさん悩んだからこそ、深く心の奥底までを内観し、それによって得てきた知見がある。

これから現実世界でパートナーとの絆を深めていくことはもちろんだが、それと同時に今までの僕が積み重ねてきた経験や苦労を、世の中のパートナーシップで悩んでいる人たちのために、何らかの形で貢献するようにしていきたい。

まだ、現段階でどんな発信ができるのか、どんな貢献ができるのかはよくわからない。

ただ、これから僕はパートナーシップについて何らかの形で発信を続け、そのことが多くの人の貢献になるような予感がしている。

そのことを今日の段階で伝えてみたくなり、この記事を書いた。

これからどんな活動が始まっていくのか、今から楽しみにしている。

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