岐阜県岐阜市にある「金華山」(きんかざん)という山に登ってきたのでご紹介しよう。
金華山は岐阜市中心部の「岐阜公園」に隣接する山で標高は329m。
僕は登山は7〜8年前に筑波山に登って以来だが、普段からランニングや筋トレで鍛えているので楽勝だろうと思っていた。
そこで、今回は9つあるといわれる登山道、ハイキングコースのうち、一番急峻で直線距離を結ぶ「馬の背登山道」から山頂を目指すことにした。
金華山は戦国時代に織田信長が山全体を「岐阜城」にしたことでも知られている。
さっそく紹介しよう。
金華山を馬の背登山道から登る!!
▲ 金華山の登山は、まずは丸山を目指すところからスタートする。
ちなみに頂上まではロープウェイも結んでおり、まったく体力を使わず山頂に行くこともできる。
▲ 岐阜公園の地図。
▲ 登り始めてすぐに「イノシシに注意!」の立て札が。
こんなところにまでイノシシが来ることに驚き。
▲ ほどなく丸山に到着。
この時点では汗もかいておらず、心拍数も110前後でまったく問題なかった。
▲ 烏帽子岩。
▲ 木の上を見上げている人がいたので見に行くと、野生のリスがいた。
▲ 人に慣れているようで、あまり怖がらない。
▲ この後地面に降りてきたが、小学生の団体がやってきてリスを見つけて大騒ぎした瞬間にダッシュで逃げてしまった。
▲ 丸山を過ぎてからは「馬の背登山道」に入る。
このコースが予想以上に急峻で岩場も多く苦労した。
全身から汗が噴き出し呼吸も上がり心拍数は160前後に到達。
いやあ大変だった。
登り始めて約45分で山頂に到達。
▲ 山頂には岐阜城の天守閣が聳える。
と思ったら、この建物は1950年代に、往時の天守閣をイメージして建てた鉄筋コンクリート製の「模擬天守」とのこと。
▲ 模擬天守でも、やはりなかなかの光景である。
▲ 天守閣と紅葉の組み合わせが絶景。
▲ 山頂から下界を見下ろす。
▲ 標高差が300メートルと聞いて、「楽勝」と思ったが、良く考えたら東京タワー1個分を45分で登るわけだから、簡単なわけがない。
特に馬の背登山道は急峻で大変だった。
帰りは「めい想の小路」ともいわれる水手道をのんびり下って麓に戻った。
まとめ
金華山は予想よりも急峻で楽ではなかった。
ジーンズにスニーカーという軽装でチャレンジしたが、侮ってはいけないと感じた。
次回はもうちょっとスマートに、スイスイと登りたい。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。