macOSで動作する「Jedit Ω plus」というエディターアプリをご紹介しよう。
基本機能は無料で使えるが、1,840円でライセンスを購入するとフル機能が使える。
僕はフル機能を使えるようライセンスを購入した。
僕は2011年に一冊目の本を書くときから、書籍原稿の執筆にはずっとJedit Ω plusの前身となるJeditというエディターアプリを使ってきた。
Microsoft Wordは重くて余計な機能が多いので、軽快に動作するエディターソフトを使いたい。
僕は書籍原稿を書くときには大して高機能は必要としないのだが、一つだけ求めることがある。
それは「リアルタイムで文字カウント機能が使える」ことだ。
このJedit Ω plusは別ウィンドウで「書類情報」を開きっぱなしにすることができ、文字カウントがリアルタイムで計測できる。
僕は本の原稿を書くときは、文字カウントをリアルタイムで見ながら書きたい。
前回の本が出てからしばらく本を書いていなかったので、Jeditの出番がなかった。
今回8冊目の本の原稿を書き始めるにあたり最新版を確認したところ、Jedit Ω plusとなり、Mac App Storeから購入できるようになっていた。
さっそくダウンロードして書籍の原稿書きに使っているが、シンプルで軽快で気に入っている。
僕が使っている機能に限ってだが、さっそく紹介しよう。
Jedit Ω plusはリアルタイムで文字カウントのウィンドウを表示できる
▲ こちらがJedit Ω plusのメイン・ウィンドウ。
ダークモードにも対応、シンプルでとにかく軽い。
音声入力で書籍原稿を書いていてもストレスがない。
▲ 「command + i」または「ファイル」→「書類情報を表示する」を選択すると、上のウィンドウを開きっぱなしにできる。
メインウィンドウ下部にも小さく文字数は出ているのだが、見にくいので別ウィンドウを開きっぱなしにして執筆をする。
▲ このような感じで、メインウィンドウの隣に書類情報を開きっぱなしにして、文字数を確認しながら書いていく。
書籍の原稿は長丁場で文字数も多くなるので、全体のボリュームを確認しながらペース配分することが大切なのだ。
まとめ
久し振りに書籍の原稿を書き始め、懐かしいJedit Ω plusを使い始めていい感じだ。
これからはコンスタントに出版していきたいので、ずっと相棒になってくれるだろう。
Jedit Ω plus、シンプルで気に入ってます!!
Jedit Ω plusのダウンロードはこちらからどうぞ!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。