東京都港区白金台にある「紫雲山 瑞聖寺(ずいしょうじ)」という黄檗宗系の単立禅寺に参拝してきたのでご紹介。
僕は出先に神社や寺院があったら、時間が許す限り参拝するようにしている。
事前に立ち寄る場所が決まっている場合はGoogleマップで周囲の寺社仏閣を調べ、情報を得てから行くこともある。
ただ、歩いていてたまたま見つけてしまうこともあり、その場合は下調べなしということになる。
今回も宿泊していた「シェラトン都ホテル東京」から「カフェ ラ・ボエム 白金」に向かう途中で偶然この瑞聖寺を見つけて参拝することにした。
大通りからは見えなかった、大雄宝殿の迫力と、新しく建てられたばかりの庫裏の美しさに圧倒されることになった。
さっそく紹介しよう。
紫雲山 瑞聖寺(ずいしょうじ)基本情報
神社名 | 紫雲山 瑞聖寺(ずいしょうじ) |
---|---|
住所 | 東京都港区白金台3丁目21番19号 |
電話番号 | 03-3443-5525 |
創建年 | 寛文10年(1670年) |
宗派 | 禅宗(黄檗宗系単立) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
瑞聖寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
瑞聖寺は寛文10年(1670年)に創建された。開山(初代住持)は日本黄檗宗2代の木庵性瑫である。
木庵は日本黄檗主の祖・隠元隆琦の招きで明暦元年(1655年)に中国・明から来日し、寛文5年(1665年)に江戸入りした。
開基(寺院創設の経済的基盤を提供した人物)は摂津麻田藩(大阪府豊中市)の2代藩主・青木重兼である。
重兼は黄檗宗に深く帰依し、晩年には家督を譲って出家している。
江戸時代には江戸の黄檗宗の中心寺院として「一山之役寺」と呼ばれていた。
瑞聖寺 地図とアクセス
都営地下鉄三田線、東京メトロ南北線 白金台駅から徒歩2分
最新!瑞聖寺 1回目の参拝レポート! 2022年6月
参拝日
2022年6月17日(金)に参拝。
当日の様子
▲ 通りを歩いていて見かけた「紫雲山 瑞聖禅寺」の文字。
気になって参拝することにした。
▲ 参道が思いのほか長かった。
▲ こじんまりした山門。
▲ 山門の脇にはお地蔵様が祀られていた。
▲ 境内に入っても、鐘楼堂しか見えず、全貌が掴めない。
▲ 鐘楼堂を過ぎて右に曲がった瞬間、大雄宝殿がどーんと聳えていてビックリ!!
すごく立派だ。
▲ 大雄宝殿は国の重要文化財に指定されているとのこと。
宝暦7年(1757年)の上棟。
▲ 大雄宝殿の説明書き。
▲ まったく文字が読めない。
▲ 裏手に回ると「報恩堂」なる建物が。
葵のご紋が見えるのだが、何の建物かは不明。
▲ 大雄宝殿の美しさに圧倒されていたら、今度は庫裏の現代的な建物にビックリ。
▲ 一瞬美術館が併設されているのかと思った。
▲ ぐるっと一周回ってから案内図を発見。
大雄宝殿と庫裏の対照的なインパクトにビックリしっぱなしの参拝となった。
この日のまとめ
たまたま通りかかって参拝した瑞聖寺。
あまりの迫力に圧倒されてしまった。
これこそ旅先での参拝の醍醐味。
これからも出先で寺社仏閣を見つけたら参拝する習慣を続けよう。
素晴らしい寺院でした。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。