東京都港区西麻布にある「日通山 妙善寺」という日蓮宗の寺院に参拝してきた。
この妙善寺の入口は、僕が良く行っている中華料理店「中国茶房 8 六本木店」と同じビルである。
妙善寺は、このビルの1Fを潜り抜けた奥にある。
都心ならではの不思議な構造だ。
ビルを潜り抜けるとまったく別世界。
都会の喧騒から静寂へと切り替わって素敵だ。
さっそく紹介しよう。
日通山 妙善寺 基本情報
寺院名 | 日通山 妙善寺 |
---|---|
住所 | 東京都港区西麻布3丁目2番13号 |
電話番号 | 03-3470-0070 |
創建年 | 寛永四年(1627年) |
宗派 | 日蓮宗 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
日通山 妙善寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
寛永四年(1627年)に、三浦長門守為春が日為を開山として創立された。この4年後の寛永八年(1631年)当寺の境内の年貢地704坪のうち、59坪が町屋となり、妙善寺門前の町名が成立した。なお、麻布妙善寺門前は明治2年(1869年)に麻布桜田町に編入されている。
為春の妹であり、為春と共に熱心な日蓮宗の信者であった養珠院お萬の方ゆかりの寺院でもある。
日通山 妙善寺 地図とアクセス
地下鉄日比谷線 六本木駅 徒歩5分
最新!日通山 妙善寺 1回目の参拝レポート 2022年6月
参拝日
2022年6月23日(木)に参拝。
当日の様子
▲ 妙善寺への入口こちらのビルの1Fを通り抜け、奥へと抜ける形になっている。
2Fが「中国茶房8 六本木店」だ。
▲ ビルの奥に向け通り抜ける。
▲ ビルを抜けると別世界のようになる。
美しい本堂、そして静けさ。
▲ 本堂の前で参拝。
▲ 水の音がするので脇に回ってみたら、人工の滝があり水が勢い良く流れ落ちていた。
▲ 滝から流れ落ちた水は本堂を囲む池となっており、そこには錦鯉が泳いでいた。
この日のまとめ
寺院の記事を書くようになって街を見る目が大きく変わった。
今まで麻布や鎌倉の寺院の前をとおっても素通りしていたのが、全部の寺院が「取材対象」となった。
そして一つ一つの寺院には歴史があり、人々との関わりがある。
地域とそこで生きた人々の歴史を知ることは、とても豊かなことだと知った。
故郷麻布地区の寺院もすべて網羅していきたい。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。