東京都中央区築地にある「築地本願寺」という浄土真宗本願寺派の寺院に参拝してきたのでご紹介。
築地本願寺といえば、日本の寺院には珍しいオリエンタルで美しい本堂が有名。
僕も何度か前をとおり、そのエキゾチックな姿に見入ったものだ。
今回初めて本堂内に入り参拝することができた。
さっそくご紹介しよう。
築地本願寺 基本情報
神社名 | 築地本願寺 |
---|---|
住所 | 東京都中央区築地三丁目15番1号 |
電話番号 | 0120-792-048 |
創建年 | 元和3年(1617年) |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
築地本願寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
築地本願寺は江戸時代の1617年に、西本願寺の別院として浅草御門南の横山町(現在の日本橋横山町、東日本橋)に建立。「江戸海岸御坊」「浜町御坊」と呼ばれていた[1][注釈 1]。しかし明暦の大火(振袖火事)により本堂を焼失。その後、江戸幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、その代替地として八丁堀沖の海上が下付された。そこで佃島(現:中央区佃)の門徒が中心となり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き(この埋め立て工事が地名築地の由来)、1679年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになった。なお、このときの本堂は西南(現在の築地市場)を向いて建てられ、場外市場のあたりが門前町となっていた。
1923年9月1日の関東大震災では、地震による倒壊は免れたが、すぐ後に起こった火災により再び伽藍を焼失。また、58か寺の寺中子院は、被災後の区画整理により各地へ移転。
現在の本堂は1934年の竣工。古代インド様式をモチーフとしたこの建物は、当時の浄土真宗本願寺派法主・大谷光瑞と親交のあった東京帝国大学工学部名誉教授・伊東忠太による設計である。当時の宗教施設としては珍しい鉄筋コンクリート造で、松井組(現:松井建設)の施工により建築された。大理石彫刻がふんだんに用いられ、そのスタイルは現在においても斬新かつ荘厳で、築地の街の代表的な顔である。本堂は重要文化財に指定されている。
築地本願寺 地図とアクセス
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1直結
東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分
都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩約5分
都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩約5分
最新!築地本願寺 1回目の参拝レポート 2023年4月
参拝日
2023年4月29日(土)。
当日の様子
▲ やってきました築地本願寺。
この鉄筋の本堂は何度見ても荘厳で美しい。
仏教の寺院には見えないよね。
▲ 境内の案内図。
▲ 近づくと、本堂がパリのマドレーヌ寺院のように見えてきた。
マドレーヌ寺院はこんな感じ↓
▲ 本堂は国の重要文化財に指定されている。
▲ 本堂内部の様子。
お勤め中は写真撮影禁止と書かれていた。
この日のまとめ
何度か前は通っていたが境内に入るのは初めて。
今回足を踏み入れたのも、ブログに書く習慣ができたからこそ。
本当に美しい寺院だと感激した。
是非また訪れたい。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。