最近は旅の頻度が下がっているが、それでも年に何回かホテルに泊まる機会がある。
今日たまたまお友達がSNSに「ホテルで気になるポイント」というブログ投稿をされていて、僕の場合はどうだろうと考えてみた。
細かい点まで挙げればキリがないが、「ここは外せない」という点を幾つかピックアップしてみた。
さっそく紹介しよう。
コンセントの位置と数
ホテルの部屋に入ったら必ずすぐチェックするのがコンセントの場所と数だ。
後述するライティングテーブルにコンセントがないと困る。
僕の場合ホテルの部屋でブログや書籍の原稿を書くのでMacBook Proを使う。
部屋でMacとiPhone、Apple Watchを充電しながら使えないのは致命的。
また夜眠るときはベッドサイドでiPhoneを充電しながら眠りたいので、これも要チェック。
新しいホテルはコンセントの数が多いが、古いホテルは「スマホ充電」という視点がない時代の部屋で、枕元にコンセントがなかったりする。
また日本旅館はコンセントが極端少ないことが多いので、日本旅館に泊まるときには延長コードを持参する。
コンセントの位置と数は一番重要なポイントだ。
ライティングテーブル
前述したとおり、僕はホテルの部屋で執筆の仕事をする。
そのためライティングテーブルは必須アイテムだ。
部屋に入ってライティングテーブルがない場合には、フロントに連絡してテーブルがある部屋に変えてもらうこともある。
ツインの部屋にはライティングテーブルがないことが多い。
ホテル側のご好意でデラックスツインみたいな部屋にアップグレードしてくれたが、ライティングテーブルがなくて元に戻してもらったこともあった。
ライティングテーブルにコンセントがあるかないかも重要なポイント。
バスタブの大きさとシャワーの水圧
僕は身長が190cmあるので、バスタブが欧米スタイルの浅いものだとお湯を張って入っても膝が出てしまう。
できれば深いバスタブにゆったり入りたいので、日本式のバスタブだと嬉しい。
あと、シャワーの水圧が低いのもがっかり。
お風呂好きなので、お風呂が良い感じだと非常に嬉しい。
ベッドの大きさとマットレスの固さ
ベッドの大きさとマットレスの固さは睡眠の質に大きく影響する。
良い睡眠がとれないと、翌日疲れが残ってしまい旅の質が低下する要因となってしまう。
前述したとおり僕は身長が高いのでベッドが狭いのは辛い。
原則シングルは厳しくて、最低セミダブル、できればダブルだと嬉しい。
キングサイズのベッドに当たったときには大はしゃぎして、大の字で寝るのが好き。
あと、マットレスは固めが好みでふかふかに身体が沈んでしまう柔らかいものは眠りにくい。
まとめ
上に挙げた4つ以外にも部屋が狭すぎると辛いとか朝食がブッフェで種類が多く美味しいと嬉しいなど、挙げればキリがないが、ここはすごく大事というのは上記4点だった。
ちなみに多くの人は「Wi-Fiの速さ」を挙げていないことを意外に思ったかもしれない。
実は僕はホテルのWi-Fiはあまり使わない。
Wi-Fiに繋ぐことでiCloud写真がiPhoneとMac間で同期できるので、そのために繋ぐくらい。
ホテルのWi-Fiは遅いことが多いので、仕事の時はMacをiPhoneに繋いでテザリングして使うことがほとんど。
なのでWi-Fiには期待していないという感じ。
上記を全部満たしているホテルはお気に入りとなり、リピートの確率が高くなる。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。