鎌倉市西部、極楽寺にある「極楽寺」という真言律宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。
極楽寺は住所にも、そして江ノ電の駅名にもなっている、鎌倉西部を代表する寺院である。
鎌倉市観光協会サイトによると、「全盛期には金堂、講堂、十三重塔などの伽藍のほかに49の塔頭を備えた大寺院だったが、合戦や火災、地震等により、今では山門と本堂を残すのみとなっている」とのこと。
知人から「極楽寺は写真撮影禁止」と聞かされていたが、訪れてみたところ写真撮影はOKで、自撮り棒、三脚、一脚などの使用が禁止とのことだった。
実際多くの人がスマホや一眼レフで境内の写真を撮影していた。
さっそく紹介しよう。
極楽寺 基本情報
寺院名 | 極楽寺 |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市極楽寺3丁目6番5号 |
電話番号 | 0467-22-3402 |
創建年 | 正元元年(1259年) |
宗派 | 真言律宗 |
拝観料 | 志納 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | Wikipedia |
極楽寺 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
永禄4年(1561年)成立の『極楽寺縁起』によれば、当時はもと深沢(現・鎌倉市西部)にあった念仏系の寺院(開山は正永和尚)を、正元元年(1259年)、北条重時が当時地獄谷と呼ばれていた現在地に移したものであるという。
極楽寺 地図とアクセス
江ノ島電鉄「極楽寺駅」から徒歩2分
最新!極楽寺 1回目の参拝レポート 2023年10月
参拝日
2023年10月17日(土)。
当日の様子
▲ 極楽寺の山門に近づいたが、門の通路に柵がしてあり入れないように見える。
とりあえず近づいてみる。
▲ 鎌倉市による説明書き。
▲ 境内の案内図。
▲ 近づいたら、門の両脇に低い出入り口があり、参拝客はここから入る。
こちらは入口専用で、門の反対側に出口専用の通用門がある。
写真を撮り忘れたが、門を潜ったところに立て札がある。
その立て札に「自撮り棒の使用禁止」「三脚、一脚の使用禁止」と書かれている。
ネットで検索すると、お寺の方に質問した方がいて、写真撮影自体はOKと書かれていた。
実際皆さんスマホや一眼レフで写真撮影を楽しまれていた。
▲ 静かな参道を進む。
▲ 本堂に向かって手を合わせる。
▲ 大師堂。
▲ 山門を境内側から見たところ。
左の木の脇に三脚使用など禁止事項が書かれた立て札がある。
この日のまとめ
ネットを検索すると、多くの記事が「写真撮影禁止」と書いている。
今回参拝した時に見た立て札が目新しいものだったことも考慮すると、以前は撮影禁止だったのが、最近になって解禁になったのではないかと感じた。
いずれにしても美しいお寺だった。
アジサイが名物とのことなので、今度6月にでも再び訪れたいと思う。
鎌倉寺院情報はこちらにも!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。