港区元麻布の大黒坂の途中にある「榮久山 大法寺」という日蓮宗の寺院に参拝してきたのでご紹介。
大法寺は港七福神の大黒天を祀っており、大黒坂の坂名の由来にもなっている。
大黒坂を上り切った場所には麻布の一本松が植えられており、この寺は「一本松の大黒様」と呼ばれ地元の人々に愛されてきたという。
今まで数え切れないほど前を通ってきたが、今回初めてブログに書く機会を得た。
さっそく紹介しよう。
榮久山 大法寺 基本情報
寺院名 | 榮久山 大法寺 |
---|---|
住所 | 東京都港区元麻布1-1-10 |
電話番号 | 03-3451-6039 |
創建年 | 慶長2年(1597) |
宗派 | 日蓮宗 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 麻布十番未知案内 |
榮久山 大法寺 御由緒
以下、麻布十番未知案内からの引用。
大法寺は 慶長2年11月(1597)、慈眼院日利上人によって創建されました。
榮久山 大法寺 地図とアクセス
地下鉄麻布十番駅から徒歩6分。
最新!榮久山 大法寺 1回目の参拝レポート 2024年2月
参拝日
2024年2月3日(土)。
当日の様子
▲ 大黒坂を上る途中、右手に大法寺はある。
麻布のこの一帯の坂は、どこも坂上に近づくに連れて傾斜がきつくなっていく。
▲ この日は節分だったので、追儺会(ついなえ・豆まき)の準備がされていた。
▲ 石標にも「大黒天」の文字が大きく入っている。
▲ 子供向けの節分イベントの案内。
▲ たくさんの提灯が提げられ賑々しい。
これも恐らく追儺会(ついなえ・豆まき)のイベント用なのだろう。
▲ 本堂に向かって手を合わせる。
▲ 提灯にも大きく「大黒天」の文字。
▲ 境内に小さなお稲荷様が祀られている。
▲ 江戸期までの神仏習合の名残だろう。
こちらも参拝。
この日のまとめ
2013年から2015年にかけて、大法寺から徒歩3分くらいの場所に住んでおり、当時はランニングで大黒坂を駆け上がったりもしていた。
当時は寺社仏閣を巡る習慣がなかったので、いつも素通りだった。
今回やっと参拝できて良かった。
また前を通るときには参拝させていただこう。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。