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早朝ランニングは本当に良いのか?

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ランニングは早朝。この原則でやってきた。でも本当にこの時間帯がベストなのだろうか?

大別すると市民ランナーには、早朝派の人と夜派に分かれると思う。

僕自身ずっと早朝派だ。

一時期夜走っていたこともあるのだが、夜に暗くなってから走るのは僕には色々な意味で向いていなくて、朝に戻した。

朝5時に起きて一時間タスクをこなしてから6時頃スタートして7時ぐらいまで、45〜60分走る。

走って戻ってきたら奥さんも起きてくるので食事の支度をしてご飯を食べ、片づけをすると8時。

そこから前日のレビューをしてその日の予定を確認する作業に入るというのが一般的な朝の流れだ。

 

 

最近この流れに疑問を感じるようになってきた。

そもそもなぜ僕は早朝に走っているのか。

それは、僕がサラリーマンだったから、早朝か夜しか走れないから、二択から朝を選んだにすぎない。

今の僕はフリーなので時間は自由だ。午前11時から走ろうが午後4時から走ろうが完全に僕の自由である。

であれば、早朝一択ではなく、一番心身ともに合理的な時間に走るべきではないか。そう思うようになった。

そういえば、以前読んだ「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」にも、運動は朝ではない方が良いと書いてあったな。

 

 

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そこで出てきたタイミングが、遅めの午後という選択肢。

5時に起きてすぐに仕事を開始して、午後2時なり3時なりまでビュンビュン飛ばして仕事をする。

僕は座り仕事だから、肩も凝るし腰もだるくなる。何より一日頭脳労働をすれば午後にはもう脳が疲れて難易度が高く集中力を使う仕事はできなくなってくる。

このタイミングで走りに出るのが、一番合理的ではないか、と思ったのだ。

 

 

早朝の、起きたばかりで脳がフレッシュな時間帯を運動に使ってしまうのは勿体ない。

その時間帯を仕事に使うことで生活を前倒しする。5時から働けば食事時間を抜いても3時まで働けば8時間。良い頃合いだ。

座り仕事で凝った身体と疲れた脳を運動でリフレッシュさせる。そして身体は運動で疲れる。

 

 

あとは軽い会計や事務処理などの手続きをこなしたり、夕食の支度をしたり家事をしたりと、家タスク中心に回す。

そして夕食の後は読書やらRSS巡回やらのインプット中心に過ごす。気が向いたら軽いブログぐらいは書く。

そして午後ランで疲れた身体を早めに休めるためにさっさとお風呂に入り、とっとと寝る。

 

 

このパターンがかなり合理的ではないか、という仮説を立てた。

仮説を立てたら早速実証ということで、先週一度午後ランしてみた。

午後ラン自体は身体が重く感じたが、悪くはない。

確かに一日の後半に走るとぐったり疲れる感じがする。でもそれは悪いことではないように思った。

 

 

というわけで、今週試験的にランニングを午後に移動してみようと思う。

早朝に文章を書くと、すごく集中できて気持ちがいい、というのもある。

朝焼けの中走るのは楽しいので、ちょっと残念だけど、まあ色々試してみます。

 

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