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ハイデルベルグ最後の夜はVetterで自家製ビールを [Restaurant] [Travel] [Photo]

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ドイツ出張でのお仕事も無事終了し、最後の夜はお客さんと一緒にハイデルベルグ市内で食事。

向かった先は、ライン川沿いのVetter(フェッター)というドイツ料理とビールの店。特徴はなんと言っても自家製のビール。店内に大きな醸造用の機械もあって、本格的である。

店はくの字になっていて、僕らが座った席は一番奥まった良い席だった。有名なお店とのことで、観光客がひっきりなしにやってくる。

頼んだ料理。左上がホワイトアスパラガス。ハイデルベルグの名産品でこの時期しか食べられないもの。右上がニョッキのようなパスタ。これも地元の家庭料理とのことだが美味しい。

左下がソーセージ。真ん中にソースが入っているのだが、すり下ろした林檎みたいな風味の甘いソースが良く合って美味しい。そして右下がポークソテーとダンプリングの盛り合わせ。ダンプリングはドイツ語の名前が分からなかったが、小麦粉をこねた団子状のもの。これも美味しい。

そして左が自家製の生ビール。ビールは3種類あって、上のはホイートのダーク。香りが素晴らしくて奥行きがあって素晴らしい。常温に近い温度で飲む。

そして右は地元の白ワイン。ドイツの白ワインは甘いというイメージがあったのだが、こちらにきて飲んでみたら、さっぱりしていてフルーティなものが多く、甘いものはなかった。

最初に頼んだソーセージが茹でたものだったので、焼いたものも頼んでみた。こちらは細いタイプのもので風味が違う。こちらも美味しい。

店内の雰囲気。コンデジで撮ると明るく写るのだが、実際はかなり暗い。右奥がビールを造っている機械(なんていうのかな?蒸留じゃないし)。

どーん!なかなか凄い迫力。いったい毎日どれぐらいのビールが造られ、どれぐらいが消費されているのだろうか。想像もできない。

お店の看板はこんな感じ。メインストリートからは辿り着けない場所にあるので、事前にしっかり調べてから行くことをお勧めする。僕らは結構迷った(^_^;)。

奥の石造りの建物がライン川にかかる橋(なんて名前かは知らない)。いい感じ。

というわけで、ハイデルベルグ最後の夜はvetterで美味しいビールとドイツ料理を満喫したのでした(^-^)。

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