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起こさなくていいよ!iPhoneアプリ “Sleep Cycle Alarm Clock” を睡眠ロガーとして使おう

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睡眠は大事。本当に大事。でもついつい疎かにしてしまう。

僕は6時間30分よりも睡眠時間が短い状態が続くと体調が悪くなる。

そして集中力か落ちて生産性に影響が出始める。

 

 

なぜそんなことが分かるかというと、iPhoneアプリで睡眠のログを取っているからだ。

今は二つのアプリを使っている。

 

今日はそのうちの一つ、Sleep Cycle Alarm Clockを紹介しよう。

 

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Sleep Cycle alarm clock 3.0.1(¥85)

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
現在の価格: ¥85(サイズ: 7 MB)
販売元: Maciek Drejak Labs – Maciek Drejak Labs
リリース日: 2009/07/23
現在のバージョンの評価: (1,570件の評価)
全てのバージョンの評価: (7,373件の評価)
App

眠る時はiPhoneを枕の脇に下向きに置く!

Sleep Cycle Alarm Clock(以下Sleep Cycle)はユニークなアプリだ。

 

 

睡眠の時間だけではなく眠りの深さ・質を記録してくれるのだ。

iPhoneが搭載している加速度センサー・傾きセンサーを使って、人間の寝返りを感知するのだ。

上のグラフのぐーっと上に上がっているのが眠りが浅い状態。下まで下がっている時間は眠りが深い。

 

 

人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある。

「レム」とは「Rapid Eye Movement」、つまり「素早い眼の動き」だ。

 

 

ノンレム睡眠は深い眠り。夢を見ず、寝返りも打たない。その時眼球は動かないという。

いっぽうレム睡眠は浅い眠り。夢を見て寝返りを打つ。そして閉じているまぶた越しに人間の目は素早く動いているのだという。

 

 

僕らは毎晩、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返している。このSleep Cycleは僕らの寝返りを感知することで、眠りの質を記録していく。

眠っている間に働いてくれるアプリなのだ。

 

 

こんな感じでベッドに下向けに置く。画面はロックしてはダメ。

僕はシーツの上に置いているが特に問題ない。

 

 

ロックしなくても下向けに置いてちょっとすると画面のバックライトは消えてくれるのでOK。

あとバッテリーを消耗するので電源につないで、という指示がある。

何度か電源をつなぎ忘れてしまったことがあるけれど、起きたら70%くらい残っていたのでつながなくても問題はないと思う。

 

 

快眠センサーとの相性悪し!

このSleep Cycleには睡眠ロガーとしての機能以外にもう一つ特殊な機能がある。

それは目覚ましなのだが、ただの目覚ましではない。快眠センサー搭載の目覚ましだ。

 

 

アプリで目覚ましを鳴らしたい時間をセットしておく。

たとえば午前6時にセットした場合、その30分前になると、Sleep Cycleは眠っている人の眠りの深さをチェックし始める。

そして6時までの30分間で一番眠りが浅くなったと思われるタイミングで目覚ましを鳴らすのだ。

一番眠りが浅いタイミングで目覚ましが鳴るのでスッキリ起きられて快眠!ということになるはず。

 

 

だが、僕はこの機能とすごく相性が悪い。

そもそも睡眠が足りていないのに、さらに早く起こされることに対して抵抗もある。

4時30分に起きたいのに4時に起こされては叶わないのだ。

 

 

さらに以前このタイマーをしばらく使っていたのだが、鳴るタイミングで起きてもすごく調子が悪かったのだ。

6時間30分眠れると思って寝たのに6時間で起こされると、やはり「足りない」という気持ちになる。

 

 

もしかしたらプラセボ効果でなのかもしれない。

足りないと思うから調子が悪いのかもしれない。

でも体調が悪くなるのは事実だった。

眠る時間はiPhoneではなく僕が自分の意志で決めたい。やはりそう思った。

 

 

目覚ましは標準アプリで、Sleep Cycleは睡眠ロガーとして使う!

目覚ましとしては(個人的には)使えないことになったのだが、日々の睡眠の質をグラフで示してくれるアプリは貴重なので、何とか使いたい。

ということで至った結論は、目覚ましは標準時計アプリを使い、Sleep Cycleはログだけ取る、という使い方。

 

 

簡単に設定できるので紹介しよう。

 

 

「Settings」から「Advanced」をタップする。

 

 

「No Alarm Mode」をタップする。

 

 

「OK」をタップする。これだけ。

 

 

これでSleep Cycleの目覚ましはオフになり、ログだけが記録される。

 

 

一方iPhone標準の目覚ましはこんな感じ。気合いの4時半起き!

ずらずら並べているが、だいたいいつも最初の2つで起きられる。

 

 

余談だが、実は昨年一年使っていてたくさんログが貯まっていたのだが、昨年末にアプリが壊れてしまい、それまでのログが消えてしまった。

アプリは再インストールで戻ってきたけど、自分のログは消えてしまった。

それ以来、毎朝起きたらすぐにスクショを取るようになった。

 

 

まとめ

睡眠の質がログで見られるのは楽しいし役に立つ。

季節の変わり目などで、掛け布団がそろそろ暑いせいで眠りが浅いのかも、とか、夜中に奥さんがお風呂に入ると目が覚めてしまうようだなど、色々なことが分かる。

 

 

睡眠の質は健康に大きな影響を与える。まさに自己管理の基盤になるもっとも大切な活動の一つだ。

ないがしろにせず、一生懸命良い睡眠を確保できるようiPhoneを活用しよう!

 

 

Sleep Cycle alarm clock 3.0.1(¥85)

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
現在の価格: ¥85(サイズ: 7 MB)
販売元: Maciek Drejak Labs – Maciek Drejak Labs
リリース日: 2009/07/23
現在のバージョンの評価: (1,570件の評価)
全てのバージョンの評価: (7,373件の評価)
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