チキンのハーブグリルを美味しく作るレシピとポイントをご紹介します。
料理は凝れば良いというものではありません!
簡単でも素材と味付けが良ければ簡単に美味しく作れるのです。
中でも僕のお気に入りメニューがこちら。チキンのハーブグリル。
オシャレで美味しそうだけど、難しいと思ってませんか?
全然そんなことありません。メチャクチャ簡単なので、是非作ってみてください。
簡単にコツを紹介します!
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚
- オリーブオイル:適当
- 塩:少々
- 黒こしょう:少々
- ミックスハーブ:少々
付け合わせ
- かぶ:2つ
- 小松菜:一束
- ニンニク:一カケ
- オリーブ:6個
- 塩:少々
- 黒こしょう:少々
- ハーブソルト:少々
ポイント1: チキンを焼く前に両面に調味料とオリーブオイルを塗っておく
鶏もも肉は半分に切ります。写真は3枚ありますが、これは奥さんの翌日のお弁当分も作ったからで、1枚半を使っています。
2人前なら1枚の鶏もも肉を半分に切ればOK。
ちなみに写真で左と右下のもも肉に皮がないのは、奥さんが鶏の皮がダメなので外したためです。
特に皮が嫌いでないなら、皮のパリパリ感を楽しみましょう。
名脇役を勤めるのがこのミックスハーブ。
このメーカーのものが売切れなので、別メーカーのものへのリンクを貼っておきます。
「エルブ・ド・プロバンス」とは、フランス語で「プロバンスのハーブ」という意味です。
フランスのプロバンス地方風のミックスハーブです。簡単にフランス田舎風料理が出来上がります!
塩、こしょう、ミックスハーブをふりかけたら、オリーブオイルをたっぷり振り掛けます。
オリーブオイルは市販の「ピュアオイル」で全然問題ありません。エクストラ・バージン・オイルで作ってももちろんOKですが、僕はさっぱりした方が好きなのでピュアオイルを使っています。
バットの上でオイルを馴染ませたらお肉をひっくり返して裏面にも調味料とオイルを馴染ませましょう。
ポイント2:魚を焼くグリルで中火でじっくり焼く
調味料を馴染ませたら、魚焼きグリルにお肉を置いて中火で焼きます。
火が強すぎると表面が焦げてしまうので、中火でお願いします。
網で焼くと余計な油が下に落ちるのでさっぱり仕上がります。もも肉の黄色い油も溶けて落ちてしまうので、付いたままでも気にしなくて大丈夫です。
鶏肉は火が通るのに時間がかかるので、グリルで焼き始めてから付け合わせの支度を開始します。
今回はたまたま冷蔵庫に小松菜とかぶがあったので、これで簡単に炒め物を作りましょう。
小松菜はざっくりと二つに切ります。かぶは短冊に切ります。
写真を撮り忘れましたが、ニンニク1かけをみじん切りにします。
本当はかぶの葉っぱと茎も一緒に炒めたかったのですが、ちょっとしなびていたので断念(^_^;)
野菜を切ったりしていると、グリルからいい匂いがしてきます。
時々グリルを開けて様子を見ましょう。表面がこんがり焼けて皮がパリッとしてきたらひっくり返して裏面を焼きます。
どうですか!既にめちゃくちゃ美味しそう(^-^)。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。