スペインはアンダルシア地方のビーチリゾート、マルベーリャにやってきて最初の夜。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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スペインに来たら絶対にバルでタパスを食べたい。これは旅行前から思っていたこと。
なので最初の日はバルを求めてうろうろしたのだが、旧市街では良さ気なバルを見つけることができず、海辺のレストラン街に戻ってきた。
ビーチ沿いの道にはバルもレストランもいっぱい。
その中からお客さんがいっぱい入っているお店を選んでテラスに座った。
お店の名前は”Mas que Tapas”。まさにタパス屋さんという風情だ。
さっそく紹介しよう。
Mas que Tapas 〜 本場スペイン・マルベーリャの海沿いバルは魅力いっぱい!! [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その52]
こちらでは電飾を使った看板は珍しい。
午後9時半を過ぎてやっと夕暮れというレベル。
テラス席に陣取り店内を見る。お客さんはテラスに集中し、店内はがらがら。
目の前に遊歩道があり、その先はもう砂浜というロケーション。かなり良い感じ(^-^)。
お通しのオリーブと一緒に白ワインで乾杯。
このお店には「1ユーロタパス」メニューコーナーがあり、まさにチョコチョコとつまみを楽しめる。
日本の居酒屋文化に慣れている人にとっては、すごく嬉しいシステムだ。
スペイン風オムレツも小型で嬉しい。
ポテトサラダ。メニューは全部英語とスペイン語が併記されているのも有難い。
タコのマリネ。凄く美味しかった。
1ユーロタパスが勢揃い(笑)。
この時のレートで1ユーロがほぼ100円なので、100円メニューという感じ。
4皿で400円。破格に安い!
ここからは100円じゃないメニュー。コロッケは220円(笑)。
小海老のアヒージョ。これがやっぱり美味しかった。390円。安いなあ。
ハーフボトルの白ワインが750円。
フレンチフライが290円。
サラダが意外と高くて650円。
ハーフサイズのステーキが690円。ステーキよりサラダが高いというのが面白い。
しかし全般的な価格の安さは素晴らしい。
テラス席は大賑わい。時計を見ると22時30分なのだが、まだまだ世界は宵の口という感じ。
外も22時を過ぎてやっと暗くなったが、お年寄りも子供もぞろぞろ歩いていて、「夜更け」という感じはゼロだ。
マルベーリャでは日本人を一人も見かけなかった。
アジア人すらいない。
遊歩道は、夕涼みを楽しむ人たちであふれ返っていて、「この人たちは何時に寝るの?」と不思議な気持ちになる。
スペインの夜はとても遅く、人々はとっても夜更かしだ。
まとめ
美味しく楽しい夜を過ごし、明日に備えてベッドに潜り込むのであった。
多分街の人たちはまだまだ遊んでいるんだろうなあ、思いつつ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。