iPhone 4がやってきて丸一日が経った。
3G時代、僕はPocket WiFiを使っているためiPhone 3Gの3Gパケット通信はプロファイルをインストールして切断し、WiFiでしかデータ通信ができないように設定し、通信コストを抑えていたのだが、今日、iPhone 4のパケット通信機能をオンにした。
理由は簡単。iPhone 4があまりに快適で素晴らしく、その機能を全部使い切りたいという誘惑に勝てなくなったから。
昨日アップルストアでiPhone 4を受け取った瞬間に既に迷っていたのだが、昨日はかろうじて受け取りの時点で設定画面から3Gデータ通信をオフにして、Pocket WiFi経由でのパケット通信しかできないように設定していた。
だが、昨日一日使ってみて、あまりの快適さにすっかりやられてしまい、せめて飽きるまでの間は3Gデータ通信もオンにして、iPhone 4の機能をアクセル全開で楽しみたいと願ってしまったのだ。
そして今朝、僕は禁断のスライドバーをONに切り替え、3ヶ月ぶりに3Gパケット通信をオンにした。
久し振りに3G回線を使ってみて思ったのは、やはり便利だということ。当たり前だが、いつでもどこでもiPhoneを手にしただけでデータ通信ができるというのは素晴らしい。
一方、やはりWiFiの方がスピードが出るなということ。特にiPhone 4はハード的スペックが猛烈に上がっているうえに、802.11nにも対応しており、やはりWiFiの方が速いのは間違いない(Pocket WiFiは802.11nには対応していないが)。
でも、ここのところずっとPocket WiFiの電源を入れないとiPhoneは外で使えないというのがデフォルトだったので、素直に劇速のiPhone 4をいつでもどこでもそのまま使える喜びに浸りたいと思う。
しばらく使って満足したら、またWiFiオンリーに戻すつもり。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。