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室内・屋外の気温・湿度を同時計測! シチズン コードレス温湿度計 THD501 が かなり良いぞ!!

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僕はフリーランスで、自宅が兼職場でもあるので、自宅の環境には気を遣いたいと思っている。

東京の真夏は暑すぎてエアコンのお世話になるのだが、それでも体調が悪くなりやすい。

そこで、体調管理の一環として、デジタル式の温湿度計を購入しようと考えた。

それまで温度・湿度と体調や体感の関係は全部「暑い」「寒い」「ジメジメしている」という主観と、あとはニュースサイトから発表される公式値だけ。

自分の部屋や家の外がいま何度なのかを知りたいと思ったのだ。

併せて、真夏に部屋が何度くらいに保たれていると原稿やブログを書く集中力が保たれるのかも知りたい。

エアコンが強すぎると身体が冷えて不調になるが、そのギリギリの快適ラインを客観的に把握したいと思ったのだ。

あと、室内と屋外の温度・湿度を同時に計測できるタイプが欲しかった。

エアコンは人工的に作っている環境なので、外の環境とどの程度の差があるのかを把握したい。

外に出る前に、いま外は何度なのかを知れるのは便利だ。

 

 

 

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シチズン コードレス温湿度計 THD501 が かなり良いぞ!!

色々とネットで探して、購入したのが「シチズン コードレス温湿度計 THD501」というタイプ。

by カエレバ

 

 

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こちら外箱。思ったより洗練されている。アップルの影響でいろいろなメーカーのパッケージが変わりつつある。良いことだ(^-^)。

 

 

 

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本体。左の小さいのが子機。右が本機。我が家では子機を屋外(バルコニー)に置き、親機を室内に置くことにした。

 

 

 

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電源オン!電源はともに単3電池が3本。電池は約1年持つのだそうだ。eneloopにすれば、半永久的に使える。

先に子機に電池を入れ、後から親機に電池を入れると、勝手に通信が始まり、上の写真のように室内・室外の温度と湿度が表示される。

 

 

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電池を入れて、子機を外に置いたら、画面下半分の屋外の気温がぐんぐん上昇し始めた。面白い。

ちなみに親機と子機は20メートルくらいまでは離れても大丈夫とのこと。

マンションの窓ガラスが間にあってもまったく通信には問題ない。

 

 

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親機の裏面。親機は壁に掛けることもできるし、デスクの上などに置くこともできる。

電池格納部の上に細長い「棒」が格納されているが、これがデスクに置くときの「脚」になる。

 

 

 

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「脚」を出してテーブルに置いたところ。安定性も問題ない。

我が家では日中は本棚に、夜眠るときは僕の枕元に置いている。

 

 

 

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こちらが子機。小さい窓に温度と湿度が数秒ごとに交互に表示される。

子機はフックに引っ掛けて使うタイプで、自立用の「脚」はない。

使い始めて一週間ほどたつが、通信できないなどのトラブルは一度もない。

シンプルではあるが、かなりのハイテク。日本製は凄いな。

 

 

 

シチズン コードレス温湿度計 THD501 で色々分かってきた!

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日常のさまざまなシーンで温度と湿度を確認するようになった。

これは早朝起きてすぐの温度と湿度。

寝ている間、ごく弱くエアコンを付けているのだが、外気温とほとんど変わらず。

寝苦しくて踏み脱いでしまうのだが、それはちょっと室内が暑すぎるのだと判明。

昨日書いたJawboneの睡眠の質の向上についても、いろいろ考察を得た。

エントリーはこちら。

Jawbone UP で 真夏の夜の寝苦しさが視覚化されていた件 | No Second Life

 

 

 

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日中は外気温は36度を超える日もあった。

子機は直射日光が当たらない場所に置いている。

最初はフックでひさしのところに掛けていたのだが、エアコンの室外機の対流の影響を受けるのか、かなり温度が高くなる。

バルコニーの出入り口脇の日陰に置くと、だいたい体感値と一致したので、そこを定位置に。

 

 

 

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今朝は雨が降っていた。温度は室内と屋外でほとんど同じだが、湿度が全然違う。

湿度が高いと体感温度が上がるのも実感。なるほど面白い。

 

 

 

温湿度計を買って思った!こうなればもっといいのに!

今回温湿度計を購入するにあたり、かなりあちこち調べて歩いた。

さらに高機能な機種は、専門メーカーなどで作られているのかもしれなかったのだが、そこまでは調べ切れず。

購入前にも思っていたことだが、さらに以下のような機能があればいいと思った。

 

 

ログを取りたい!

シチズン コードレス温湿度計 THD501は、その時点の温度と湿度を表示してくれるだけ。

「保存する」という機能がまったくない。

機能がないと理解して買っているので、不満なのではない。そういう機能がある機種を出して欲しいという要望だ。

たとえば、1時間ごとの、定時の室内・屋外の気温と湿度。

たとえば、その日の室内・屋外の最低気温・最高気温/最低湿度・最高湿度。

このあたりの記録を取ってくれると最高なのだ。

特に夜間眠っている間の気温の変化と睡眠の質の相関関係が見たい。

ログは欲しい。

 

 

クラウド対応を!

ログ機能が付いたら、是非クラウド化して、Webサービスに記録を保存して欲しい。

ユーザーIDとパスワードを入力したらダッシュボードにアクセスして、自分の記録をチェックできる。

自分なりにカスタマイズして、チェックポイントを強化したり、分析できると最高。

クラウド対応お願いします!

 

 

iPhoneアプリが欲しい!

クラウド化までこぎ着けたなら、是非iPhoneアプリも欲しい。

アプリがあれば、親機/子機から離れた場所にいても定点観測ができる。

 

 

RSSを吐いて欲しい!

クラウドに保存された定点観測データをRSSか何かでエクスポートできるようにして欲しい。

Momentoなどのライフログ系のアプリに取り込めるようになると、環境ライフログとして非常に便利。

IFTTTで自動でTwitterやFacebookに吐けるようになると最強だ。

 

 

 

願いが叶うデータロガーがあった!

上記の願望を、購入直後にFacebookで呟いていたら、建築関係の会社を経営している友人から、「こんなのあるよ」と教えてもらったのがこちら。

データロガーおんどとりTR-7wfシリーズ。

TR-7wfシリーズデビュー!| おんどとりの新しい「カタチ」

 

このデータロガーは、ログを残してくれクラウドに集約され、分析もでき、スマートフォンやタブレット対応もしている。

まさに僕が欲しいのはこれだ!

しかしお値段も高い。これは室内と屋外に2台購入する必要があり、1台あたり3〜4万円程度かかる。

うーん、ちょっと厳しい。

でも、こういうクラウド対応のロガーは、今後どんどん増えていくと思うので、今後低価格帯の製品も出てくるのではないだろうか。

期待しつつ、それまではこのシチズンの製品を愛用しようと思う。

オススメです!

 

by カエレバ

 

 



 


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