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3月20日に一年半ぶりの新刊が出ます!応援よろしくお願いします!!

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僕にとって5冊目の本となる新刊が3月20日に出ます!ついに告知できるようになりました!

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3月20日に一年半ぶりの新刊が出ます!応援よろしくお願いします!!

本のタイトルは、「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」です。

今回はずばり自己啓発本ど真ん中、ストレートです。

去年の3月1日に書き始めて1年以上かけて書きました。

やっとというか、ついにというか、そんな気持ちです。

 

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法立花 岳志 大和書房 2014-03-22
売り上げランキング : 1916

by ヨメレバ

 

 

 

「サラリーマンはダメ」って本なの?

タイトルからして、「サラリーマンはダメで独立しなさいって本なの?」という印象を持たれた方もいるかもしれません。

答えはNOです。

僕自身サラリーマンを17年間やってきました。

サラリーマンとして働くことのメリットもデメリットも知っているつもりです。

そしてサラリーマンを辞めてフリーになって3年が経ち、フリーのメリットもデメリットも分かってきました。

両方の働き方を実際体験して言いたいことは、次のようなことです。

 

どちらが良いとか悪いとかということではなく、どんな生き方が自分に合っているか、どんな生き方をするのが一番自分らしいかを、正しく選択することが大切。

 

会社に勤めていると不自由、フリーランスは自由だとは僕は思いません。

会社に勤めていても自分らしく活き活きと働けている人もたくさんいます。

いっぽうでフリーになってもお金や仕事に追われ、まったく自分らしく生きられていない人もたくさんいます。

サラリーマンがダメでフリーがいい、という本ではないのです。

 

 

 

無限の多様性の時代をどう生きるか

僕は44歳です。

僕たちが子どものころには、まだビデオデッキは家にありませんでした。

テレビは地上波だけで、東京に住んでいても7つしかチャンネルはありませんでした。

「テレビを観る」という行為は、「いま放送している番組を7つのチャンネルの中から選ぶ」ことでした。

選択肢は7つしかなかったわけです。

 

 

しかし今は、地上波はもちろん、BSがありCSがあり、そしてDVDやブルーレイのディスクがあります。

ハードディスクレコーダーに番組を録画して後から見ることもできますし、オンデマンドでダウンロードして視聴できる番組だってあります。

さらにYouTubeやニコニコ動画を開けば、動画コンテンツは無限にあります。

僕たちは無限の選択肢の中から、自分が何を観るかを選ぶことができる時代になったのです。

 

 

これはテレビの話だけではありません。

20世紀にはできなかった働き方、20世紀には考えられなかった生き方ができるようになりました。

僕の「プロフェッショナル・ブロガー」という職業も、20世紀には存在しなかった生き方、働き方です。

20世紀の情報発信はマスメディアの専売特許だったのです。個人が全世界に向けて情報発信出来る日がくるなんて、夢の世界だったわけです。

それが今ではごく当たり前のようにできるようになっているのです。

ブロガーだけではありません。

世界を旅して動画を撮影し、YouTubeに公開しながら生きる人、物価の安い東南アジアの国に住み、ネットを使って東京の物価で収益を得ている人、アラブの砂漠と東京を往復して本を書きながら生きる人、ニュージーランドと東京に拠点を持ち、山や海で半自給自足生活を謳歌して生きる人。

生き方の多様性も無限大に広がっています。

 

 

ところが実際に生き方の多様性は無限大に広がっているのに、多くの人たちは、その可能性に気付いていません。

それは、僕たちの親世代はネットによる情報革命の恩恵を受けられていない人が多いことも原因の一つではないでしょうか。

会社の経営者や上層部、学校教育のトップの人たちは、バブル前、20世紀の頭のまま生きている人が多い。

そしてその人たちの価値観を押し付けられて生きている若い世代の人たちは、その押し付けられた価値観の中でもがいているケースが多いのではないでしょうか。

そして、押し付けられた価値観の中でしか生きられないと、思い込んでしまっている。

だからこそ、僕はこの本を書いたのです。

無限に広がる多様性に気づいて欲しい。

そして今は「自分がやりたいこと」「好きなこと」をやれる時代になっていることを体感し、一歩を踏み出して欲しい。

そう思い、この本にそのメッセージをすべて詰め込みました。

 

 

 

自分の人生は自分でデザインしよう

人生は一度きり。二度目の人生はありません。

そして、21世紀の日本に生きているということは、自分の選択であらゆることを掴み取れるチャンスがあることを意味します。

だからこそ、思考停止して、となりの人と同じように生きてはいけないと僕は思っています。

たとえば、「結婚したらローンを組んで家を買う」という行為があります。

それ自体は良いも悪いもありません。しっかり考えた末の選択ならば良いのです。

ただ、家を買って多額のローンを組むということは、それ以外の生き方を断念することを同時に選択している、ということを忘れてはいけません。

20世紀には、ローンを組んで家を買うというのは典型的な「幸せ・成功」の形だったのです。

逆に言うと、それ以外の選択肢がなかった時代でもあったわけです。

21世紀においても、もちろん家を買うことで幸せを感じる人はいるでしょう。

しかし、20世紀には実現困難だった、「世界を旅して生きる」とか、「海外と日本でのデュアルライフを送る」というような生き方が、今は実現可能なっているのです。

自分が本当にやりたいことが何かを考えず、「とりあえず結婚したから家買っとくか」と安易に決めてしまうことで、さまざまな可能性の扉を閉ざしている、ということに気づいて欲しいのです。

現代日本に暮す僕たちは、極端な言い方をすれば、どんな生き方でもできるのです。しかし、すべての生き方を同時に生きることはできない

だからこそ、自分が何をして生きていくのか、どんな生き方をしたいのかを、本気で考え、自分の人生をデザインする喜びを実感して欲しいのです。

それがこの本に込めたメッセージです。

 

 

 

まとめ 応援よろしくお願いします!

僕はこの本を、10代、20代の若い人たちにはもちろん、30代、40代、50代の方たち、もっと年上の60代の方にも読んでいただけたらと思っています。

この本は僕にとって5冊目の本ですが、これまでの集大成といえるものに仕上がったと思っています。

今までの本も一生懸命書きましたが、こんなに気合いが入ってのめり込んで書けたのは始めてのことです。超気合い入ってます!

完成した書籍としては264ページですが、僕はこの本のために原稿を430ページ分以上書きました。

本としてのボリュームの2倍弱の分量を書き、その中から一番濃くて熱い部分だけを圧縮して抽出しました。

書店には3月20日ごろから並ぶ予定だそうです。

街の書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみていただければ嬉しいです。

自分の生き方をデザインしたい皆さん、一緒に進んでいきましょう!!

 

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法立花 岳志 大和書房 2014-03-22
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