旅は大好きなのだが、長距離移動は身体にストレスがかかることも事実。
普段と違う環境に身を置くし、飛行機は狭い場所に詰め込まれ、気圧の変化もある。
旅先ではつい食べ過ぎ・飲み過ぎにもなりがち。さらには夜中まで盛り上がって寝不足にもなりやすい。
僕は先々週の福岡から先週末からの沖縄、今週末の関西、来週の高野山、月末の札幌と旅が続くスケジュール。
先々週の福岡の旅のあとにはぐっかり疲れてしまい、回復まで何日か掛かってしまった。
毎回旅に出る度に疲労困憊していては仕事にならない。
なんとかしたいと思い、今回は幾つか新しいチャレンジをしてみた。
一つはもともとのライフワークのランニング。
福岡では朝寝坊してしまい2kmしか走れなかったが、今回は2日で12kmほど走れた。
疲れたからとじっとしているよりも、身体を動かして汗をかいた方が体感としてスッキリする。
次はサウナと冷水浴。
今回泊まったホテルには大浴場があり、サウナと、その脇に冷水浴槽があった。
サウナでどばーっと汗をかき、その後キンキンの冷水に浸かって身体を引き締める。
そして身体が冷え切ったら再びサウナに入り再びチリチリに身体を熱くして、もう一度冷水にどぼん。
昨日の夜と今朝の2回サウナと冷水浴を繰り返してみたところ、すごく身体が元気になった。
特に今朝は気温が高い中をランニングしてたっぷり汗を流したあとにダメ押しでサウナと冷水浴をしたら、身体中の細胞が活性化した感じになった。
そして最後はほぼ半日断食。
旅先では美味しいものをつい食べ過ぎてしまい、結果として胃腸が疲れてしまう。
今朝起きたときに胃腸の疲れを感じたので、今朝は朝食をブロッコリーのサラダとフルーツ、それぞれちょっとだけにしてみた。
ホテルの朝食ブッフェは山盛り美味しそうなお料理ばかりで、我慢するのがちょっと大変だった(笑)。
でも、朝食を抜いたら9時過ぎくらいからおなかがどんどん元気になってくる感じがしてきた。
真夏の陽気の那覇の町をぐるぐる歩き回り、さらに汗をどばどばかいた。
お昼ごはんの時間になったころには、朝感じた胃腸の疲れなんか完全に吹っ飛んでしまっていた。
おかげで美味しいランチを120%満喫することができて大満足♪
まとめ
この前も書いたが、やはり人間体調が悪かったり疲れを感じたら、「栄養のあるものを食べて休む」ではなく、「栄養を断って動く」方が合理的だと感じる今日この頃。
身体の具合が悪いなら、まずは内臓を休めて活性化することに専念すると、意外にもあっという間に元気になるんだね。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。