札幌滞在3日目の朝は日曜日だった。
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2014年6月札幌・小樽旅行記 目次
前日開催のDpubの幹事、くらちゃんとホテルのフロントで朝7時に待ち合わせ、タクシーで場外市場へ。追い掛けでアズさんもやってきた。
くらちゃん、アズさんと美味しいウニ丼を食べよう、という約束になっていたのだ。
場外市場に着いたのは7時10分すぎくらい。
ところが目当てのお店が開いていない。
あれれ?と思ったら、営業は朝8時からとのこと。
しまった、張り切って早く来すぎた。
仕方ないので場外市場をうろうろしていると、営業しているお店を発見。
相談の結果、こちらにしようということで急遽入店。
お店の名前は「ヤン衆料理 北の漁場」。
ちなみに「ヤン衆」とは、ニシン漁をする漁師さんのことだそうだ。
このお店はこの場外市場一帯に3店舗、そして小樽にもお店を出している。
「北の漁場」というのが場外市場に出店しているお店の名前で、「ヤン衆料理 北の漁場」がレストランの名前。
「北の漁場2号店」の2階にあるのが「ヤン衆料理 北の漁場」1号店と、ちょっとややこしい。
札幌 場外市場 ヤン衆料理 北の漁場 — 日曜早朝から営業!超新鮮なウニ丼を食す!! [2014年6月 札幌・小樽旅行記 その10]
お店は早朝7時から営業。日曜ということもあり、周囲に開いているお店がなく、早朝から大繁盛だった。
お店はテーブル席とカウンターで、かなり広い。
ケースにはさまざまなネタが並ぶ。
僕は迷ったのだが、ウニだけだと飽きるような気がして、ウニ・マグロ丼にした。
ウニは新鮮でプリプリ。マグロもしっとりして赤身好きの僕には堪らない組み合わせ。
このウニはムラサキウニで、エゾバフンウニと較べるとあっさりしている。
一つ面白いと思ったのが、どんぶりメニューの価格設定。
1番高いのは、ムラサキウニとエゾバフンウニが半分ずつ乗った「ウニ較べ丼」で3,500円。
次に値段が高いのは、全面ムラサキウニの「生ウニ丼」で3,000円。
僕が食べた「ウニ・マグロ丼」は2,500円。
そして、さらにカニが入った「ウニ・マグロ・カニ丼」は2,000円くらい。
もっと具の種類が多くなると、1,800円とかになる。
要は、ウニの量が多いメニューほど高いのだ。特にエゾバフンウニが登場すると値段が上がる。
高級食材と言われているカニやイクラ、マグロなどよりも、ウニの方が単価が高いことが分かる。
どんぶりなので、たくさん食材を使わざるを得ないので、単価をハッキリ分けないと商売にならないのだろう。
まとめ
このお店の周囲にはびっしりと場外市場が並んでいる。
旅の最終日に場外市場に来て腹ごしらえをして、その後で市場でお土産を買い込む、というのが1番リーズナブルな使い方かもしれない。
僕はまだ旅の途中だったので、お土産は買わなかったが、美味しそうなイクラやカニがずらっと並んでいてちょっと買いたくなった。
場外市場周辺に集中して他店舗展開している「北の漁場」。
大量仕入れなので値段も安く、そしていつも新鮮な具材が手に入る。
風情はあまりないが、リーズナブルな価格で美味しいどんぶりやお寿司が食べられる。
最終日に訪れるスポットにすると良いだろう。
お試しあれ。
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204年6月 札幌・小樽旅行記 目次
ヤン衆料理 北の漁場 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。