やいろ亭のご紹介。高知市の中心部にある、ひろめ市場の中にお店はある。
2014年7月の福岡、高知への旅。
旅の一つ前の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
ついに高知市に到着した僕だが、朝から何も食べずに時計はすでに14時を回り、腹ぺこである。
観光よりもホテルのチェックインよりも、まずは腹ごしらえ。
まあ、僕の場合旅の目的の上位に旅先の美味しいものを食べることが必ず入るので、腹ごしらえは「まずは」と言っても常に非常に気合いが入るわけだが(笑)。
Facebookで道中皆さんに高知市内のオススメのお店を教えていただいた。
多くの方が「ひろめ市場」に行くといい、と教えてくれた。
そして中でも「やいろ亭」のカツオの塩タタキが絶品だというアドバイスが多かった。
ではということで、まずはひろめ市場に向かうことにした。
さっそく紹介しよう。
やいろ亭 高知市 ひろめ市場といえばここ!カツオ塩タタキを堪能する! [2014福岡・高知旅行記 その17]
やってきました、ひろめ市場。
ひろめ市場は市電の「大橋通」の停留所が一番近いが、はりまや橋から歩いても5分程度である。
ひろめ市場内部。金沢の「近江町市場」や那覇の「公認市場」をイメージしたが、それらよりもうちょっと「でっかいフードコート」みたいなイメージに近い。
パノラマで撮ってみた。
たくさんの飲食店が屋台風に軒を連ねている。
そして中央にたくさん長テーブルと椅子が並んでいて、どこの店で買ったものでも食べて飲んでいいという仕組み。
なるほど。
しばらく歩き回って無事「やいろ亭」を発見。奥まっているのでなかなか見つけられなかった。
そしてお店正面のテーブル席をゲット。
こんな感じで、厨房とレジだけがお店としてあり、我々は広場に並べられたテーブルでそれを食べることになる。
店員のおばちゃんは市場ということもあり、あと高知という土地柄もあり、かなりワイルド。
まずは無事高知に到着したことを宿して一人で乾杯。
空きっ腹にビールが効く効く(笑)。
そして到着!カツオの塩タタキ!
都内だとカツオのタタキはほとんどポン酢で食べるが、本場高知では塩で食べることが多いようだ。
ポン酢で食べるカツオもメニューにはあったが、周囲の人も塩タタキを頼んでいる人が多かった。
分厚い切り身に粗塩が振ってある。藁の香ばしい薫りがして、いかにも旨そうだ。
最初はそのまま食す。身が締まっていて滋味が強く旨い〜。
ニンニクスライスとワサビと供に。
東京だとニンニクやしょうがをすり下ろしたものが付くことが多い。
高知だとしょうがはなし。ニンニクはスライスが定番のようだ。
このあと色んな場所でカツオを食べたが、どこもニンニクスライスだった。
なるほどねぇ。
こちらはじゃこ天。
予想よりもかなり薄い。ぱりっとした食感を楽しむ。
店員のおばちゃんが何度も「きゅうり食いなよ」とオススメしてくれるのでキュウリを。
何かの賞でグランプリを獲得した、栄誉あるキュウリなのだとか。
ここにもニンニクが入る。
この後人と会う予定がないからいいか(笑)。
朝から食べていなくてちょっとボリュームのあるものをと思って鶏の唐揚げを注文したら、めちゃくちゃ量が多かった。
もも肉柔らかくて美味しかったけれど、とても全部は食べられず。
まとめ
高知に着いて最初の食事。
カツオの塩タタキは皆さんがオススメしてくれただけあって非常に旨かった。
店員のおばちゃんたちの荒っぽくも温かい接客も良いスパイスとなった。
何というか、熱量の多い食事。満足だった。
さあ、これから高知をどんどん満喫しよう。
楽しみだ。
旅の次の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
やいろ亭 お店情報
高知をもっと知りたい人が読む本
高知情報はこちらにもたくさん!ご一緒にどうぞ!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。