商品レビュー

アディダス micoach ハートレートモニター — Bluetooth SmartでiPhoneに簡単に同期できるスポーツ用心拍数計がなかなかいいぞ!

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先日もエントリーを書いたが、僕はランニングをするときにいつも心拍数計をつけて計測しながら走っている。

ランニングするときに心拍数計をつけると良い理由については、こちらのエントリーをご覧ください。

ランニング初心者に「心拍数計」がオススメな理由 | No Second Life

 

上のエントリーでも書いたが、現役で使っていた心拍数計Wahoo Blue HRが壊れてしまい、動かなくなった。

Wahooの心拍数計には若干不満な点も会ったので、今回は別の製品にすることにした。

腕時計タイプの心拍数計は手許で見たいときにすぐチェックできていいのだが、RunKeeperなどのiPhoneアプリに履歴が残せない。

 

 


 

 

いろいろ検討した結果、今回もBluetooth SmartでiPhoneと同期してアプリに履歴を残せる機種にした。

今回購入したのは、アディダスmicoach ハートレートモニター Bluetooth Smart BLK Z51348 NS

 

by カエレバ

 

 

昨日届いたので、今朝さっそく装着してランニングをしてみた。

さっそく紹介しよう。

 

 

 

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アディダス micoachハートレートモニター — Bluetooth SmartでiPhoneに簡単に同期できるスポーツ用心拍数計がなかなかいいぞ!

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アディダス micoach 心拍数計が到着。

黒の、なかなかスタイリッシュな外箱。

 

 

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パカッと開くと本体登場。

本体の下に胸に巻くためのバンド、取扱説明書、保証書などが入っている。

 

 

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こちらが本体。本体だけだと何に使うものか分からないね。

 

 

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裏面。中央にボタン電池が格納されている。

両側のポッチは胸に巻くバンドを接続するためのボタン。

 

 

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ボタン式電池CR2032で稼働する。ACアダプタなどはなし。

最近ボタン式電池を使う機器が身の回りで増えてきている。

細かく色んな種類の電池があり、予備の備蓄が面倒くさい。

企画を統一できないものだろうか。

 

 

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こちらがバンドを装着したところ。バンドの長さは無段階で調整できる。

 

 

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今回アディダス製品に乗り換えた理由の一つが、バンド接続部の作りの違い。

こちらアディダスのmicoach。裏面には心拍数の検出センサーがあるだけで、つるりとしている。

 

 

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いっぽうこちらが先代のWahoo Blue HRモニターの裏面。

バンド接続部が正面にあり、いわゆる「フロントホック」状態。

当然本体とバンド部に段差があり、この段差が直接胸の皮膚に擦れる。

肌とランニングシャツの間で、この接続部が長時間走り続けると、擦れて傷になる。

ひどいときには出血してしまうこともあり、この製品の大きな不満だった。

 

 

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アディダス micoarchは、正面はつるりとしている代わりに、脇の下にあたる部分にこのようにフックがある。

ここで着脱が可能。

脇だと留めにくい人は、正面に回して留めて、その後でぐるりと回せばいい。

アディダス micoachを装着して13km走ってみたが、フロント部分の違和感はゼロ!全然違和感も痛みもない。

これは狙い通り。こちらを選んで良かった。

 

 

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13km走った結果をRunKeeperとRuntastic Proの履歴で見てみた。

RunKeeperは信号待ちのときは時計を止める「NETタイム」を計測している。

Runtastic Proは、ずっと回しっぱなしの「グロスタイム」を計測している。

ご覧のとおり、どちらもキレイに計測・履歴を残すことができて満足。

 

 

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さて、先代Wahoo Blue HRのもう一つの不満は、ランニングしながら心拍数を見づらい、というもの。

これはWahooの製品に対する不満というより、iPhoneアプリ全般に対する不満というべきだろう。

腕時計タイプの心拍数計は、腕時計に大きな文字でリアルタイムの心拍数が表示される。

だからちょっとしたペースの上げ下げや、坂道での心拍数の変化などを把握しやすい。

しかし、iPhoneアプリの場合、アームバンドに入れていても、ポーチにしまっていても、いずれにしても、アプリのデータを読みにくいのだ。

今回micoachのアプリ(左)とWahooのアプリも試してみたが、やはり見にくい。

そもそもロック画面にしてしまう人が多いだろうから、ロック解除の手間が必要という時点でイケていない。

この問題は、iWatchなどが発売されれば解消されるだろうか。

期待したいところだ。

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まとめ

「腕時計タイプの心拍数計」という意味では、Garmin 610という、GPSウォッチを持っている。

Garminには純正の心拍数計が別売りされていて、それも持っているのだが、Garmin 610の調子が悪くて最近使っていない。

Garminは非常に精度が高いGPSが特徴だが、iPhoneやクラウドとの親和性がイマイチなど、なかなかすべてに満足という製品がないのがもどかしい。

今年発売と噂されるiWatchに期待したい。

そんななか、現段階のベストを探るという意味では、アディダス micoachの心拍数計はなかなか良い感じだ。

サードパーティーアプリとの同期もまったく問題ない。

しばらく使い込んでみようと思う。

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 

 


 

 

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