高知の旅、ドライブ中に立ち寄った、「まいどおおきに食堂 高知たかす食堂」をご紹介。
2014年7月の福岡、高知への旅、高知編。
旅の一つ前の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
高知の旅2日目。奥さんを高知龍馬空港でピックアップして、僕たちは高知県西部へと向かった。
最初は奥さんを連れて高知市内で美味しい和食屋さんにでも行こうかと思っていた。
しかし、カーナビに目的地をセットしたところ、思いの外時間がかかりそうなことが分かった。
市内で駐車場を探したりお店に入るのに行列したりして時間をロスするのはもったいないね、という話になる。
そこで、街道沿いのレストランに入ろうということになった。
でも、露骨なファミレスやファストフードは避けたい。
どんどん西へ向かいつつ、レストランを眺めていたら、「この先 高知たかす食堂」という看板が目に入り、二人とも「ちょっと良さそうじゃない?」ということになった。
そのまましばらく行くと無事発見。「高知たかす食堂」だ。
さっそく紹介しよう。
まいどおおきに食堂 高知たかす食堂 — 南国バイパス沿いのほっこり旨い飯屋さん [2014福岡・高知旅行記 その24]
▲ やってきました、まいどおおきに食堂。
古い雰囲気を演出しているいまどきの食堂だ。
▲ 駐車場に車を停める。
僕らが借りたプリウス。なぜか愛媛ナンバー。
しかし久し振りに乗ったけどプリウスはやっぱり快適だなあ〜。
最初看板を見たときには気づかなかったのだが、ここは「まいどおおきに食堂」というチェーンのお店の「高知たかす食堂」だった。
「まいどおおきに食堂」は東京で数回入ったことがある。
それぞれの地名を食堂名に付けているので親しみやすいのだ。
Webを見てみたところ、北は北海道から南は鹿児島まで、そして何と中国とタイにもお店があるそうだ。
僕の生活圏にはお店がないので、そんなに拡大しているチェーンとは知らなかった。
▲ 注文したのは、チキンステーキ、サラダ、ヒジキの煮付け、それに茄子の煮物。
写真を撮れなかったのが残念だが、店内はさまざまなおかずがショーケースに並び、好きなものを取るスタイルに、注文してから作ってもらうスタイルを併せ持っているハイブリッド型。
好きなおかずをトレーに乗せてレジに行くと、レジのところにごはんの味噌汁のコーナーがある。
ごはんは小盛りを、さらに大幅に減らしてもらってもこのボリューム。
そしてお味噌汁は具を好きに入れられたので、目一杯ワカメとゴマとネギを投入。
旅に出てから「まごわやさしい」が不足気味なので、一気に補う作戦。
お味はどれも素朴で美味しい。
化学調味料っぽくない味で安心。
ちなみにWebを見ていてビックリした。
この「まいどおおきに食堂」の経営母体は、麻布十番にもお店がある「ホノルルコーヒー」を経営しているのと同じ、フジオフードシステムという会社。
「おふくろの味」「からだにいいものがご馳走」というコンセプトだそうだ。
なるほどね。よく出来ている。
まとめ
たまたま見つけて入った食堂だが、なかなか印象が良かった。
料理も美味しかったし、昔っぽい雰囲気の外観、内装も悪くなかった。
僕らはちょっと早めの入店だったのでがらがらだったが、12時を過ぎたらすごい勢いでお客さんが入ってきて、あっという間に満席に。
地元でもなかなか人気のお店のようだ。
東京でもまた見つけたら入ってみようと思う。
旅の次の記事はこちら!
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
まいどおおきに食堂 高知たかす食堂お店情報
関連ランキング:レストラン(その他) | 新木駅、介良通駅、東新木駅
高知をもっと知りたい人が読む本
高知情報はこちらにもたくさん!ご一緒にどうぞ!!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。