自宅にいるときは昼食は軽めにしているのだが、たまにガツンと昼から肉を食べたくなることがある。
そんなときにピッタリなのが、六本木交差点から芋洗坂を下り始めてすぐのところにあるオージービーフのステーキハウス、「Outback Steakhouse」だ。
都内を中心に、名古屋、大阪など10箇所くらいに展開しているお店。
日本人はステーキというと「霜降り」のような脂が多い肉を好む人が多いようだが、僕は断然赤身派だ。
その点オージービーフのステーキは赤身肉ばかりなので僕の好みにぴったり。
あと、赤身というとフィレステーキを思い浮かべるが、和牛のフィレはお値段がとても高い。
オージービーフだとお値段的にも安心なのも嬉しい。
先日久し振りにランチに訪問してきた。
さっそく紹介しよう。
六本木 アウトバック・ステーキハウス で 超ボリューミーなステーキとともにランチワイン♪
やってきました、アウトバックステーキハウス。
六本木交差点から芋洗坂を下り始めてすぐの、「六門」というビルの2Fにある。
このビルができて、芋洗坂はずいぶん雰囲気が良くなったと感じている。
昔はペンシルビルが林立してちょっと汚らしい感じもあったよね。
店内の様子。大きなテレビモニターがあって、だいたいいつもサッカーの試合が無音で流れている。
外国人客も多く、特に週末は外国人客の比率が高くなる。
やっぱり白人さんたちはお肉好きだよね。
休日のランチということで、赤ワインなど。
このお店は1品のポーション、ボリュームが猛烈にすごいので要注意。
1人で行ったら1品で満腹すぎて大変なことになる。
5〜6人くらいでいくと、いろいろな種類を頼めて楽しいと思う。
まずはクイーンズランドサラダ。
サラダにすら肉が入ってしまうのだから恐ろしい。
そしてサラダのボリュームからしてスゴイし、お値段1,680円もサラダとしては立派なお値段。
チキンとベーコンがたっぷり入ったパワフルサラダ。
そしてこちらがOutback名物、ブルーミン・オニオン。
玉ねぎの芯をくり貫いて切れ目を入れたものに衣をつけ、丸ごと揚げたもの。
スパイシーなソースが中央部分に置かれ、これをつけて食べる。
こいつも強烈なボリュームなので、4人以上で行った時じゃないと食べられない。
カロリーも凄そうだが、でも美味しいのだ。
こちらはベビーバックリブ と グリルチキンの盛り合わせ。
ベビーバックリブは豚の背中側のあばらの骨付き肉。
甘めのソースで照り焼きっぽく仕上げてある。
骨がたくさんついている分、お皿ではスゴイ存在感になる。
これも大人数で食べると美味しいし楽しいお料理。
そしてトドメはリブアイステーキ。これで250g、お値段は3,260円。
焼き加減はミディアム・レアで。
大人数で食べやすいよう、カットしてくれた。
ご覧のように脂身が全然なく、でもまったくぱさつかず、柔らかくて美味しいのだ。
サッパリ系のクリアなソースとともにいただくのが好み。
お肉の断面写真を摂り忘れたのが残念!早く食べたかったのだ(笑)。
まとめ
Outback Streakhouseでは注文の仕方にコツがいる。
一人ずつ前菜とお肉を頼んでいたら、お値段も高くなりすぎるし、量も多すぎてとても食べられない。
2人なら前妻1品とメイン1品もシェア、3〜4人なら前菜1品とメイン2品、5〜6人で前菜2品にメイン2品くらいという目安だろうか。
たくさん食べられる人で足りなければ追加すれば良い。
パンがサービスで付いてくるのだが、お代わり自由だからと調子に乗ってバクバク食べていると、肝心のお肉が到着したときにはおなかいっぱい、ということになってしまうので注意。
いずれにしても、大人数で行ってワイワイ言いながらたくさん頼んで取り分けるのが楽しいお店だ。
サービスは店員さんによって結構ばらつきがあるのが難点なのだが、カジュアルで気取らないお店なので許容範囲だろう。
おなかいっぱい柔らかいお肉を食べたいときに知っていると重宝する良いお店。
お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。