京都の祇園・白川沿いにある日本料理店「祇園 白川 なみ里」に行ってきたのでご紹介。
この「祇園 白川 なみ里」は、以前は「琢磨 ぎおん 白川店」という名前で営業していたお店。
経営が変わり、板長の並里さんのお店となりリニューアル。
リニューアルといっても、店内の雰囲気もお料理の構成もほぼ変わらず健在で嬉しい。
むしろ以前よりもレベルアップしていると思う。
2019年5月にリニューアル後はじめて「祇園 白川 なみ里」に訪問し、今回2019年12月がリニューアル後二度目の訪問となった。
当日は生憎冬の冷たい雨だったが、店内は変わらず温かかった。
さっそく紹介しよう。
祇園 白川 なみ里 基本情報
祇園 白川 なみ里 お店の外観
▲ やってきました、京都は祇園白川。
かなり強い本降りの雨の中やってきた。
▲ 正面が「祇園 白川 なみ里」。
おお、まだカウンターの一番手前、白川沿いの席が空いている。
これは急いでゲットせねば。
▲ 白川からぐるっと回り込んで正面入口に到着。
▲ 雨に濡れた石畳もまた美しい。
▲ 凛とした入口に出迎えられる。
祇園 白川 なみ里 店内の様子
▲ 1Fはカウンター席のみ。
僕は2Fに行ったことがないが、2Fにテーブル席があるそうだ。
▲ この日も無事一番窓際の席をゲット。
祇園 白川 なみ里 お店情報
店名 | 祇園 白川 なみ里 |
---|---|
住所 | 京都府京都市東山区大和大路四条上ル二筋目東入ル末吉町78-3 |
電話番号 | 075-525-8187 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 11:30~14:30(L.O.13:00) 17:00~23:00(L.O.21:00) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可(ランチ時はカード不可) |
席数 | 36席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2018年3月1日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
祇園 白川 なみ里 地図とアクセス
京阪本線祇園四条駅徒歩5分。
最新!祇園 白川 なみ里 5回目の訪問レポート!2019年12月
利用日と利用シーン
2019年12月17日(火)の夜に1名で利用。
二週間ほど前に電話予約をしていた。
当日の様子
▲ まずはビールで無事の到着を乾杯。
▲ そして最初に登場したのが寒鰤の炙りの握り寿司。
これはビックリの変化球だが、しっとり脂が華やかで美味しい。
▲ 続いては八寸は何やら可愛らしいと思ったら、クリスマス仕様とのこと。
▲ 奥にキュウリとポテトサラダのクリスマスツリーもあった(笑)。
▲ 続いてはお造り。
こちらも美しく配置され京都らしい。
▲ 冷酒は黒龍のひやおろし。
▲ 続いてはお椀。ヒラタケと、下にカニしんじょ。
ヒラタケの風味が素晴らしい。
▲ 続いてはフグの網焼き。
▲ カウンターの自分の席の前に小型の七輪が置かれる。
▲ 配置としてはこんな感じ。
▲ そして網に載せて自分で好みの焼き加減まで焼いていただく。
▲ しょうゆベースのタレで香ばしくプリッと美味しい。
▲ 続いての冷酒。
今夜は徹底的メルヘン路線のようだ。
▲ 続いては煮物。
器もお料理も美しい。
▲ そしてカウンターの上に羽根釜がスタンバイ。
▲ そして次は揚げ物。
天ぷらが美しく美味しい。
▲ お料理が素敵なので冷酒がどんどん進む。
▲ そしてズワイガニ。
内子と外子もしっかり入って素晴らしい。
▲ 餡かけの糝薯。
めちゃくちゃ温まる。
▲ 炊込みごはんは海老芋。
▲ シンプルにしっかりと美味しい。
▲ 並里さんがお代わりをよそってくれた。
▲ そしてデザートは白みそのムース。
可愛らしい和洋折衷。
スタッフの対応
皆様に良くしていただき感謝。
お会計
15,185円(税込)
この日のまとめ
冬で陽が短いので、17時半にはもうあたりは真っ暗。
夏の陽が長い時期のカウンターも良いけど、冬もやっぱり良いね。
四季折々の風景と、季節に合わせて変化するお料理。
京都で、いや今日本で一番好きなお店がここ。
祇園 白川 なみ里、超オススメです!!
過去4回の訪問レポート(琢磨時代も含む)もご覧頂けます!
この下のオススメ店リンクのさらに下に、時系列順に並べてあります。
是非併せてご覧ください!!
京都グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
祇園 白川 なみ里 4回目の訪問レポート!2019年5月
京都の祇園、白川沿いにある日本料理店「祇園 白川 なみ里」に行ってきたのでご紹介。
この「祇園 白川 なみ里」は、以前は「琢磨 ぎおん 白川店」として営業していた。
僕は琢磨だった当時にこの店の前をたまたま通りかかり一目ぼれして一人入店。
素晴らしいお料理と雰囲気、そしてあり得ない最高のコストパフォーマンスに惚れ込み、それから何度も通って来た。
ところが最近になって店名で検索をしたところ、琢磨が閉店したという情報が飛び込んできてビックリ。
二度とあの名店に行けないかと悲しんだが、その後さらに調べていくと、どうも同じ場所に別の名前のお店がすでにオープンしていることが分かった。
さらに調べていくと、どうやら新しいお店ができたのではなく、琢磨をそのまま引き継ぐ形で、店名と経営が変わっているだけらしいというところまで分かった。
店名が「祇園 白川 なみ里」であるところまでネットで分かったので、直接お店に電話をかけて問い合わせ、予約をした。
確認したところ、間違いなく祇園 白川 なみ里は以前の琢磨をそのまま引き継いだお店で、板長の並里さんが経営を引き継いだ。
そしてメニュー構成も店内も以前のまま変わりないとのこと。
何という嬉しいニュースだろう。
僕は楽しみに訪問当日を待った。
さっそく紹介しよう。
利用日と利用シーン
2019年5月7日(火)の夜に2名で利用。
当日電話予約をした。
祇園 白川 なみ里 お店周辺の様子
▲ 祇園白川の様子。
5月は5時前はまだかなり陽が高い。
ゴールデンウィークが明けた直後なので、人影まばらだ。
▲ 正面に見えるのが祇園 白川 なみ里。
手前の白川をアオサギが一羽佇んでいる。
祇園 白川 なみ里 お店の外観
▲ そして川と反対側にやってくると、祇園 白川 なみ里の入り口がある。
門を潜ってしばらく歩き、店内へと入っていくスタイル。
▲ 本当に店名以外何も変わっていないようだ。
嬉しくワクワクしてきた。
祇園 白川 なみ里 店内の様子
▲ こんな明るい時間に予約をしている理由はどこに座れるかは予約時には指定できず、入店順になるからだ。
写真一番奥の白川沿いの席をゲットするために、開店と同時に入店する時刻を選んだというわけ。
▲ 17時になるのと同時に入店。
気持ちの良いカウンター席。
▲ そして見事白川沿いの特等席をゲット。
当日の様子
▲ まずは無事特等席をゲットできたことを祝してビールで乾杯。
この雰囲気、このロケーションで、夜のお任せ懐石コースが8,300円と超リーズナブルなのも、琢磨のころと変わらず。
▲ 窓の外の白川のせせらぎを、アオサギがゆっくり歩いていく。
▲ さあ、楽しみな初夏のお料理がスタートする。
▲ まずは八寸から。
相変わらず惚れ惚れする美しさだ。
▲ 冷酒が大きなワイングラスで出てくるのも相変わらず。
▲ 続いてはお造り。
どれもとても美味しい。
切り方も素晴らしくて、あとお麩が付いているのがとても素敵。
▲ 椀物は鱒。
彩りも素晴らしく、そして木の芽の風味の汁も味わい深い。
▲ 冷酒がどんどん進む。
▲ 銀鱈の西京焼き。
脂が強い魚だが華やかに仕上がっている。
▲ 煮物は関西らしい淡い色合いと、しっかりとした風味。
▲ 稚鮎の天ぷら。
苦味と旨味が素晴らしい。
▲ 海老しんじょ蒸し。
これがまた抜群に美味い。
▲ 酢の物で箸休め的に。
▲ 赤だしのお味噌汁。
▲ お新香。
▲ ごはんは真鯛の炊き込みご飯。
▲ 目の前の小さな土鍋で炊き上げてくれる。
美しく、そしておこげも美味しいので当然おかわりして全部平らげた。
▲ 毎度のことだがデザートは洋風。
チョコレートムース、抹茶のケーキ。
どちらも甘さ控え目。
いやあ大満足だ。
スタッフの対応
いつも丁寧にご対応いただき感謝です。
お会計
二人で28,800円(税込)
この日のまとめ
新生「祇園 白川 なみ里」に無事来ることができ、そして特等席もゲットできて大満足。
この店に来るためだけに京都に来てもいいと思うくらい、大好きなお店。
いま僕の中では日本で一番好きなお店だ。
いつまでも末長く繁昌し続けて欲しい名店。
祇園 白川 なみ里、超オススメです!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。