昨日到着した「バスタブ」こと、MUGEN POWERのPocket WiFi用大容量バッテリーを早速一日フル活用してみた。
MUGEN POWER Pocket WiFi用大容量バッテリー HLI-E5830XL
FATTAFA
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まずは昨夜のうちに充電を開始。届いた時点では半分くらいしか充電されていなかったので、しっかりフルチャージ。今朝起きて確認したらしっかり満タンになっていた。
昨日も載せたパッケージ写真。
こちらも昨日のおさらい。上が通常のPocket WiFi。
そして上がバスタブ状態のPocket WiFi。
さて、そして今日。
まず今朝最初の外出として、ランニングにPocket WiFiを持っていくことにした。
iPhone 3G時代に3Gパケット通信を遮断していた時は、ランニングにはPocket WiFiは持って出ていなかった。何故か。3Gが切断されていてもGPSは正常に動き、帰宅後にランニング・ログをサーバにアップロードすれば、走っている最中に電波がなくても何とかなったからだ。
でもそれはあくまでも「何とかなった」というレベルで、可能であればランニング中にも通信したい。なので今回は初日から早速持っていくことにした。
バスタブ装着Pocket WiFiは給水のドリンクボトル用のウェストポーチのポケットに格納。サイズはまさにピッタリ。重さも腰に巻いてしまえば気にならない。
というわけでPocket WiFiを持って出走したので、平日は普段撮らない写真を撮って、走っている途中でTwitterにアップしてみた。全然問題なしというよりも、3GよりWiFiの方が回線速度が速いので、むしろ投稿がさくっと終わって快適だったかも。
RunKeeper ProのログのアップとTwitterへのポストも外からスムーズに完了。3Gがないということを完全に忘れてしまうほど。
ランニングを終えて帰宅した後は一時間ほど自宅で出勤準備。この間はさすがに無意味なのでPocket WiFiは電源を切った。
そして出勤時に再び電源をオンにして鞄に放り込み、そのまま通勤時間とオフィス滞在時は電源を入れっ放し。今日は仕事の外出はなかったので時々iPhoneでメールチェックしたりToDoリストを確認して更新したり。
昼休みはMacBookもWiFiに繋いでブログ更新など。iPadも出してTwitterやったりしてみた。
そして午後もずっと電源入れっ放し。19時30分頃仕事を終えてオフィスを出て、20時過ぎに帰宅。
今日は6〜7時、そして8時〜20時の合計13時間つけっ放しにしていたが、バッテリーは切れなかった。
帰宅時に確認したら、インジケーターが丁度ゼロになったところだった。だが、まだ”Low Battery”の表示は出るはずもなく、恐らくまだあと2〜3時間、あるいはもうちょっと使えたのではないかと推測する。
というわけで一日フルで使ってみた。仕事での外出がなかったのでオフィス内だけでの利用で、それほどヘビーな使い方ではなかったが、12時間は余裕という印象。これは良い。
そして僕が最も懸念していた、スリープからの復帰のスムーズさについてもまったく問題を感じなかった。
スリープからの復帰のスムーズさとは、例えばオフィスにいて1〜2時間まったくiPhoneを触らずにいた場合、iPhoneはもちろんロック状態になるが、Pocket WiFiも自動でスリープ状態になる。
そして久し振りにiPhoneを操作しようとした時に、iPhoneが電波を要求してからPocket WiFiがスリープから復帰するまでのタイムラグが気になっていたのだ。
iPhone 3G時代は、このスリープからの復帰が決してスムーズとは言えず、数秒から10秒程度、イライラしながら待つことがあったためだ。
だが、この心配は不要であった。iPhone 4の場合、本当に3Gを切っていることを忘れてしまうほどのスムーズさで、あっという間にスリープから復帰してくれる。素晴らしい!
というわけで、このパフォーマンスなら当面3GなしでのiPhone 4ライフでも十分そのパフォーマンスを満喫できそうで、しかも3G遮断でパケット通信料金が確か3,000円程度安くなる(僕は従量制を選んだ)。
週末や出張時など、ヘビーに使う日に、さらに色々試してみようと思うが、十分満足の初日だった(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。