山梨グルメ情報

まるき葡萄酒(勝沼) — センスが光るネーミングとボトルデザインに注目!現存する日本最古のワイナリー! [ワインツーリズム山梨 2014 秋 レポート その12]

山梨グルメ情報
スポンサーリンク

ワインツーリズム 山梨 2014 秋 参戦レポート。しばらく間があいてしまったが、まだまだ続く。なんといってもまだ初日なのだ(笑)。1日目の午後の部4軒目、そして通しでは9軒目のワイナリーにやってきた。

スポンサーリンク

まるき葡萄酒(勝沼) — センスが光るネーミングとボトルデザインに注目!現存する日本最古のワイナリー! [ワインツーリズム山梨 2014 秋 レポート その12]

141213-06-1

でっかい圧搾機に出迎えられてちょっとビビる。

順路的に僕らは建物の裏側から回り込んできたので、最初に目に入ったのがこの圧搾機だったのだ。

 

141213-06-2

この日9箇所目のワイナリーは、「まるき葡萄酒」。

まるき葡萄酒の公式サイトを確認すると、まるきは”Marquis”と書かれている。

1891年、明治24年創業で、日本最古のワイナリーなのだそうだ。

明治時代中期にすでにワインを作っていたとは凄いなあ。

どんな人たちに飲まれていたのだろう。

最古のワイナリーだが建物はとてもモダンでオシャレだ。

 

141213-06-3

試飲会場は建物の2階。

 

141213-06-4

ふと目について、一目で気に入ったのがこちら。Yama Sauvignon、「ヤマ・ソーヴィニヨン」だ。

ぶどうの種類に「カベルネ・ソーヴィニヨン」というのがあるが、日本語の「山(ヤマ)」と「ソーヴィニヨン」を合体させたネーミングが素晴らしい。

思わず1本購入。

後から調べたところ、「ヤマ・ソーヴィニヨン」というぶどうを、山梨大学が交配して開発したとのこと。

このマルキ葡萄酒の「ヤマ・ソーヴィニヨン」は、その「ヤマ・ソーヴィニヨン」種とカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。

山梨県産100%なのだそうだ。嬉しいね。

 

141213-06-5

エチケット(ラベル)も黒と白で統一されていてすごくカッコいい。

ここでもう1本買ったワインの名称は「甲斐ノワール」。

こちらは「ピノノワール」と「甲斐」を合体させたネーミングで、これもすごくいい名前。

甲斐ノワールもぶどうの品種として開発されたものらしい。

すごいなー。

 

141213-06-6

午前中からワインを試飲し続け、そろそろ日も暮れる時間帯となってきた。

1日目のツーリズムとしてのワイナリー巡りはここで終了。

1日で9軒ものワイナリーを巡ったわけだが、まだこれで終わりではない。

我々には夜の部、「ガラディナー」が待っているのだ。

次回はドメーヌQでのガラディナーをお届けする予定です。

頑張って連載続けるぞ(笑)。

 

ゼロから始めるワイナリー起業蓮見よしあき 虹有社 2013-05-17
売り上げランキング : 120312

by ヨメレバ

 

日本のワイナリーに行こう2015 (イカロス・ムック)石井 もと子 イカロス出版 2014-08-21
売り上げランキング : 98949

by ヨメレバ

 

関連エントリー:

タイトルとURLをコピーしました