仕事でもプライベートでも、人間関係に悩みがあるという人は多い。アルフレッド・アドラーは、「人間の悩みのすべてが人間関係に関する悩みである」とまで言っている。
僕たちは誰かと人間関係を構築しようとするときに、間違った努力をしてしまうことがある。
どういうことか。
それは、「初対面の相手や自分が仲良くなりたい人に対して、自分の話しをし続けてしまう」ということだ。
仕事においても、プライベートでもそうだ。
営業マンが、自社の商品の良さを必死にアピールするために延々と喋っても、顧客はあくびをかみ殺し、「早く終わらないか」と待っている。
合コンで自分の自慢話を続ける男に、女性はすっかり飽きてしまい、さっさと食べて帰ることばかり考えている。
そんなシーンに心当たりがある人も多いのではないだろうか。
僕たち私たち人間は、人の話を聞くよりも、自分の話を聴いて欲しいと願う生き物だ。
これは、「承認欲求」なので、人間の本能的なものだから、そう簡単に変えることはできない。
しかし、この大原則を知らない人たちは、気持ち良ーく自分の話を延々として、せっかくのチャンスを失ってしまうのだ。
「営業成績を上げたければお客さんの話を聴きなさい。」
「女の子を口説き落としたければ、女の子の話を聴きなさい。」
そう説く解説書も多い。
しかし、「黙っていたら、相手も話してくれないと間が持たないよ」「何を聞いたらいいのか分からないよ」という戸惑いも正直あるのではないだろうか。
僕もその戸惑いを感じる人間の一人だ。
そんな僕らに、素晴らしい本が届いた。
DJであり歌手でもある、スピーチコンサルタント、西任暁子さんの「話すより10倍ラク! 聞く会話術」という本だ。
話すより10倍ラク! 聞く会話術
西任暁子 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015-01-29
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DJとして数多くの著名アーティストや芸能人などに「気持ち良く喋ってもらう」ことを仕事としてきた西任さんにしか書けない、素晴らしい本だった。
「聞く」ことで、会話がどんどん弾む秘策が満載だ。
本書では、51の心構えやテクニックを紹介しているが、このエントリーでは、僕が特に心に響いた10の項目を紹介しよう。
人間関係が劇的にラクになる!「『聞く』会話術」 10の鉄則
1. 相手の好きなところを見つける
「相手を主役にする第一歩は、相手を好きになることです」。
この本の冒頭で、暁子さんはそう書いている。
僕自身前職では営業担当からキャリアをスタートし、毎日たくさんのお客さまとお会いしてきた。
仕事の場合、自分が好きな人とばかり会うわけにはいかない。
どんな人がやってくるかは、お会いするまで分からないのだ。
だからこそ、相手を好きになることが大切なわけだが、初対面だから、相手のことなど何も分からない。
当然中には興味を持てない人もいるだろう。
そこで、目に見える、分かりやすいところで「好きなところを見つける」のだ。
「シャツにビシッとアイロンがかかっていて、清潔感があっていいな」
「目がきれいだ」など、表に見える小さなことで良いのだ。
このとき、一つ重要な法則がある。
それは、「心からいいと思った部分を好きになること」だ。
本気でなければ相手には「好き」は伝わらない。
未知の人間を突然丸ごと好きになることはできない。
だからこそ、その人の見える部分を好きになる。
それが相手を主役にする第一歩なのだ。
2. マイナス面しか見つからないときは、言いかえる
人間は感情の動物だから、いくら良いところを見つけようと思っても、どうしてもダメ、という苦手な人が存在する。
その場合、たいてい苦手な理由があるものだ。
その苦手を別のポジティブな言葉に置き換えることで、突破口が開けることがある。
「全然しゃべらなくて何を考えているか分からない」と感じているなら、それを以下のように置き換える。
「物静かで神秘的な人だ」
言葉を置き換えると、頭の中でその人のイメージが変わり、実際に神秘的に見えてきて、苦手意識が薄れるのだ。
「ベラベラ喋ってうるさい人だ」と感じたら、「サービス精神が旺盛な人だ」
「不機嫌で怖そう」と思ったら「堂々として威厳があるなあ」
そのように置き換えていくことで、自分の中の苦手意識を薄めていこう。
3. 身体の表面積で興味を示す
これは僕が日常的に意識して実践している方法だ。
あまりやっている人がいないので、効果てきめん。ぜひ実践して欲しい。
1対1で相手と話す場合は、正面に相手がいる場合もあるが、ある程度のグループで会話しているときや、セミナーやオフィスなどで、座席が「島」形式になっている場合、話している人は必ずしもあなたの正面にいない場合も多い。
たとえばオフィスで上長が島の一番奥側、つまり四角形の短い辺のところに座ってあなたに話しかけている。
あなたはデスクにまっすぐ向いたままだと、上司に横顔を向けた状態だ。
説教をされているときでもない限り、横に向いたまま話を聞く人はあまりいないので、首を曲げて上司の顔を見ながら話を聞く人が多い。
そのときに、首だけを曲げるのではなく、椅子を動かして、全身が上司に向かって正面を向いて正対するように、向きを変えるのだ。
暁子さんは「聞きたい身体は、ひまわりが太陽に向かうように、自然と相手に向かうのです」と書いている。
セミナー受講のときに、座席が島形式になっていると、講師に向かって斜めになって話を聞くことになる。
そのときも、椅子の向きを変えて、講師に向かって正面を向いて座り直して話を聞くのだ。
僕は自分自身がセミナーや講演会で話しをするので良く分かるのだが、島形式で、ほとんどの人が横を向いている中、一人か二人だけ正対してくれている人がいると、それだけでその人のことを大好きになるくらい、インパクトがある(笑)。
身体を正面に向けて、表面積を多くされると、話し手はとても安心するし、心地が良いのだ。
大人数の中で、あなた自身の存在を印象づけたい場合にも有効だし、何よりも正面を向いて話を聞くと、横向きよりも身体が自然体なので疲れないし、頭に話がスーッと入ってきて気持ちが良いのだ。
これはぜひ実践して欲しいテクニックだ。
4. 質問する前に答えを言って安心してもらう
まだ人間関係が構築できないない段階で会話をするときに、相手に質問を投げると、思わぬ警戒心を抱かれてしまうことがある。
なぜ相手が警戒するかというと、質問の意図が分からないと、どこまで自分を出して良いのかが分からないからだ。
たとえば、初対面の相手とお茶を飲んでいるとして、「香りの良いお茶ですね」という会話から、あなたがこのように質問したらどうだろう。
「これは何茶かお分かりになりますか?」
相手は、自分がどの程度の知識を持っているのかを試されているように感じ、警戒するだろう。
なぜなら質問したあなたが、どの程度お茶に関する知識を持っているかが分からないからだ。
もしあなたがすごくお茶に詳しい人だったら、自分が無知と思われるのではないかと警戒するのだ。
だから、そんなときは、先に答えを言ってから質問をする。
「私はいつもコーヒーばかりなので、詳しくないのですが、これは何茶だかお分かりになりますか?」
このようにすれば、相手は「あ、この人は全然知らないのだな」ということで、情報レベルの共有ができる。
すると、「いやあ、僕も日本茶は全然飲まないので分からないんですよ」と答えることもできるだろうし、「これは多分宇治ですね」というように、自分の知っている範囲で答えることもできるようになる。
まだ関係の浅い相手に質問をするときは、自分の考える答えを先に言ってあげることで、相手に安心感を与えることができるのだ。
5. 「相手のため」だと伝える
大事な話をしているのに、あきらかに相手が興味を持っていない。機嫌が悪そうだ。でも聞いて理解してもらわないと、あとで困るのは目の前にいる相手なのに。
そんなもどかしさを感じながら会話をしたことがある人も多いのではないだろうか。
そんなとき、相手に興味を持ってもらうための切り札がある。
それは、ストレートに「相手のため」だと言うことだ。
暁子さんはこのように書いている。
「立花さんが実際にお使いになるときに、使い方が分からなくてお困りにならないようにお伝えしておきたいのですが」
「西任さんが今、抱えていらっしゃる問題に、この先、悩まなくていいように、この時点でしっかり解決しておきたくてお伺いするのですが」
自分が話したいから話しているのではない、相手のために話しているのだ、ということを親身に伝えることで、興味を持っていなかった相手も、「これは聞いておかなきゃ」という気持ちになっいくだろう。
6. 褒めることに慣れる
この本では第3章をまるまる使って、「褒める」ことに関するさまざまな心構えやテクニックを教えてくれる。
それはつまり、気持ち良く相手に話してもらうためには、「褒める」ことがとても大切ということを意味する。
我々日本人は特に、日常的に相手を褒めることがあまり得意ではない。
いや、むしろ「苦手」といってもいいかもしれない。
「言わなくても伝わるだろう」では、相手には何も伝わらない。
「怒り」や「不満」など、ネガティブな感情は人間の態度から見えやすいが、「好意」や「愛情」などの感情は、人間の表情やしぐさだけでは伝わりにくいのだ。
だからこそ、僕たち私たちは、相手に対する好意や好感を、言葉で伝えなければならない。
とはいっても、普段他人を褒めたことがない人は、突然「相手を褒めろ」と言われても、どうしていいか分からないだろう。
でも安心してほしい。暁子さんは断言している。
「褒め下手な人は、慣れていないだけです」と。
僕自身も以前は褒めることができなくて、恥ずかしくて大変だった。
でも、今ではすっかり慣れて、相手の素敵なところ、良いところをどんどん口に出せるようになった。
「褒め」は完全に慣れである。
自分が本当に相手の「ここが素敵」と感じたところを、「素敵ですね」と伝えればいい。そんなに難しいことではないのだ。
そして、褒めると相手は確実に喜んでくれる。
喜んでくれるると、相手は自分に感謝の言葉を言ってくれたり、褒め返してくれたりする。
そこには、ポジティブなオーラと、信頼関係が生まれ、どんどん関係が親密になっていく。
褒めることに慣れて、どんどん人と仲良くなっていこう。
褒め方テクニックは、本書に満載だ。じっくり読んで欲しい。
7. 2倍返しで褒める
褒めるテクニックの中から一つだけ具体例を紹介しよう。僕はこれは実践できていなかったので、すごく感銘を受けた。
それは、相手に褒められたら、2倍返しで褒め返す、というものだ。
たとえば「むしろ」で2倍返し褒め。
相手があなたにこう言う。
「素敵なネクタイ!おしゃれですね!」
そこですかさずあなたはこう返す。
「え!私はむしろ立花さんのネクタイがおしゃれだと思ってました!」
先に褒めてくれた相手の素敵なエネルギーを、「むしろ」というフックを使って相手に投げ返すことで、「褒め」オーラを2倍にする技だ。
もう一つのスゴ技は、「あなたに褒められたくて」2倍返し。
「素敵なネクタイ!おしゃれですね!」に対して、このように返す。
「え!おしゃれな西任さんにおしゃれだなんて言ってもらえて光栄です!」
自分以上に相手がその魅力を持っている、ということを2倍返しすることで、褒めのエネルギーを相手にたくさん送ってあげるのだ。
これはぜひ実践してみようと思う。
8. 質問する前に、意図を伝える
これもとっても大切なTIPSだ。ぜひ確認しておいて欲しい。
友達に前置きなく、「今度の日曜日って空いてる?」と聞かれたら、あなたはちょっと困惑しないだろうか。
何も情報を与えられていない状態で、「空いている」と答えることには抵抗があるだろう。
行きたくないイベントに誘われるのではないかと警戒したり、でも「空いていない」と答えて、そのあと行きたいイベントだったらガッカリするし、「暇人」だと思われたくないとか、いろいろな思考がグルグル回ってしまうものだ。
だから、多くの人は、情報がないまま回答はせず、「どうして?何があるの?」と意図を訪ね返すことになる。
だったら最初から、相手に意図を伝えてあげる方が、親切だし相手も警戒心を抱かずに済む。
「西任暁子さんの1dayスピーチセミナーがあるんだけど、今度の日曜日空いてたら一緒に行かない?」と意図を伝えれば良いのだ。
質問する前に、「なぜその質問をするのか」を先に言うことで、相手は目的を理解して安心して答えられるし、会話もスムーズになる。
会話を途中で切らず、スムーズに進めるためにも、相手に警戒心を抱かせないというのは、大切なことだと知っておこう。
9. あえて答えにくい質問で興味を探る
相手がある程度会話に乗り気のときに、あえて答えにくい質問を投げて、相手の興味を探るという方法がある。
その質問とは、「○○でいちばん」という質問だ。
「これまでで一番面白かった本は何ですか?」
「一番影響を受けた人は誰ですか?」
この言葉はとても答えにくい。なぜなら、自分の人生を長期間に渡ってスキャンして、記憶の中から答えを探しださなければならないからだ。
では、なぜ答えにくい質問をあえて投げるのかというと、このような質問は、相手が膨大な選択肢の中から答えを選んでくれるので、相手の興味の本質が分かりやすいからだ。
細かい質問を何度も重ねると時間がかかるが、相手の本質が一発で出てくるこの質問は、短時間に相手の中に深く切り込むことができ、会話の流れを深めるのに役立つ。
答えにくい質問なのは承知で使うので、「答えづらいとは思いますが」と冒頭に添えたり、相手が考えている間も笑顔でじっと答えを待つなどの、心配りを添えると良いだろう。
10. 「私も」と言いながら話を奪わない
最後は一つだけ、「やってはいけない」をチョイス。
実はこれ、日常的にやりまくっている人が結構いる。
どういうことか説明しよう。
「うちの妻は、朝、俺が仕事へ行かなきゃいけないのに全然起きてこないんだ。最後に朝ごはんをつくってもらったのなんて、もういつだったか思い出せないぐらいだよ」
こう切り出した話し手に、このように答えている人は要注意だ。
「わかるよ。うちの妻も同じ。うちなんてさあ……」
そしてそこからその人が自分の話を始めてしまうのだ。
暁子さんは、これを「話のハイジャック」と呼んでいる。
もともと話していた人に共感しているようだが、話していた人が全部話を終えていないのに、横から話を奪って、自分の話を始めてしまっているのだ。
人は誰も、話に共感してもらいたいと思って話している。
だから、「分かる分かる」と共感してもらったまでは良いのだが、そこから興奮して自分の話を始められては、話し手は「最後まで聞いてもらえなかった」と残念な気持ちになってしまうだろう。
グループで会話をしているときなどに、この「話のハイジャック」をする人がいると、その瞬間にスーッとグループ全体の親密度が下がり、白けてしまうことが良くある。
ハイジャックをしている本人は、自分が会話を横取りしたせいで場が白けていることに、まったく気づいていないように感じる。
しかし、周囲はもともとの話し手に共感して会話を楽しんでいたのに、強引に話を乗っ取られてしまったのだから、白けて当然なのだ。
以前、「自分が話しをし始めると場が白けてしまう」という悩みを持っている人から相談を受けたことがある。
その人の話し方を注意深く観察していたところ、毎回この「会話のハイジャック」を無意識にやっていたのだ。
「そうそう!分かる!僕なんかはね、云々」と、人の話を遮って自分が話し始めてしまうから、周りは白けてドン引きしてしまうのだ。
その人は、「自分は話すのが苦手」「人は自分の話を聞いてくれない」と悩んでいた。
でも実は、その人は「自分の話を強引に始める」そして「自分は人の話を聴かず遮っている」ことに、まったく気づいていなかったのだ。
話のハイジャックをしている人は、「自分自身の話したい欲求」が満たされていないのが原因だと西任さんは分析している。
欲求不満状態が続いているから、他人の話を奪ってまで、自分の話を始めてしまうのだ。
相手の話を途中で奪わないよう、十分気をつけよう。
まとめ
「『聞く』会話術」、いかがだっただろうか?
人間誰でも、自分のことを知って欲しいし、承認して欲しいものなのだ。
だからこそ、「楽しく自分の話を聴いてくれる人」を好きになるし、好きな人にはもっとたくさん話したくなるのだ。
僕は前職時代、新卒サラリーマンとして営業に配属されてすぐに、当時の上長から「営業は8割話を聞き、2割喋れ」と叩き込まれた。
最初は意味が分からなかったが、愚直に上司の教えを実践したところ、営業成績がどんどん上がり、お客さんからとても喜ばれた。
「なるほど!これが上司が言っていたことの意味か!」と驚いたことを、今でも良く覚えている。
「コミュニケーション」、「会話」というと、ベラベラ喋らないといけない、と思い込みがちだ。
しかし、必要なのは、実は話すことではなく、「聞くこと」なのだ。
人の話に真摯に耳を傾け本気で聞くこと。
それができることで、相手との信頼関係が構築され、相手は自分を承認してくれるのだ。
この記事で紹介できたのは、本書「話すより10倍ラク! 聞く会話術」のごくごく一部だけだ。
興味を持った方は、ぜひ本書を手に取ってみて欲しい。
仕事にもプライベートにも役立つ、素晴らしい一冊だった。
オススメです!!
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話すより10倍ラク! 聞く会話術
西任暁子 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015-01-29
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。