気のせいか、昨日の夜もパンダについて書いたような気がするが、今夜もパンダである。
オフ会で楽しく飲んで写真を撮っても、なかには顔出し厳禁NGの人もいる。飲みながらTwitterやFlickrに写真をアップして公開する前に、プライバシーを考えよう。
そんな僕らの強い見方が今夜紹介するアプリ「ぱんだら。」だ。
ぱんだら。 1.1(¥115) for iPhoneiPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.3 以降が必要 ぱんだら。 1.1 Powered by @hiro45jp |
説明するより見てもらうのが早いアプリなので。とにかく見てみよう。
起動画面。「生きるのに疲れてないかい?」みたいな誘惑の言葉がパンダによって囁かれている。ハッキリ言って何のアプリだかさっぱり分からない。
「おまえもパンダにしてやろうか! m9(@ @)」と言われてしまう。この元ネタを知っている人は僕と同年代かな?「お前も蝋人形にしてやろうか!」 by 聖飢魔II(笑)。
そしてやっと説明。要は写真に写っている人の顔を認識してパンダにしてくれるというアプリなのだ。
ではさっそく試してみよう。写真を直接カメラで撮影することもできるし、ライブラリから呼び出して加工することもできる。
こちらは先日エントリーを書いたビアガーデンオフの時に直接カメラで撮影したもの。普通に写真を撮ると勝手にパンダになる。顔じゃないところにパンダが登場したり顔が全然隠れてなかったりしたが、この時はTwitterとかにアップしなかったので、特に使い方も読まず、適当にやっていた。
今日はちゃんと使い方を確認しながら試してみよう。
ライブラリから写真を読み込むと勝手に顔がパンダになる。が、左の写真をみて欲しい。右下に、顔じゃない部分にまでパンダが登場している。
こういう場合、不要なパンダをタップすると右の写真のようにパンダが透け透けになる。この状態で「できあがり」をタップすると、透け透けパンダはいない状態で写真が完成する。
でき上がった写真はカメラロールに保存したりTwitterやFacebookにポストすることもできる。
はい、できあがり!これでプライバシーもばっちりである。
顔出しNGカップルもこうしてパンダに仕上がった。めでたしめでたし(^o^)/
顔写真ではなくアバターではどうだろうと思って試してみたが、「ここにはパンダはいない…」という切ないメッセージが。
そういう時は、何もない場所をタップすると、肉まんが登場する。これで一安心(^-^)。
アバターでダメならご本人写真でどーよ。ということでリアルくらちゃんに登場してもらったが、なんとまたしても「ここにパンダはいない…」攻撃!
仕方がないので肉まんを二つ置いてきた。やれやれ。
出来上がりがこちら。No Panda, No Lifeと言われてしまった。悲しい(T . T)。
ウチの奥さんで試してみたら、何か怒ってる仕上がりになった(;´Д`)。ひえー。しかも胸の辺りにパンダが折り重なってる!
そして最後はやっぱり自分で〆ましょう。
せっかくなので並べてみました。せっかくなので。ボタンまでパンダになってる(^_^;)。
ついでなのでウォーホル風味と80年代風味も(笑)。
というわけで、楽しくあほっぽくプライバシーを守って大笑いできるぱんだら。お薦め!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。