次期iPhoneとなる、iPhone 6s と iPhone 6s Plus（名称は予測）の発表が噂されるAppleのイベントが9月9日に開催されることになった。
買い替えを予定している人が気になるのが、二つのサイズのどちらを購入するか、ではないだろうか？
4.7インチの画面を持つiPhone 6s、そして5.5インチのiPhone 6s Plus。
小さいサイズと大きいサイズ、それぞれに長所と欠点がある。
僕は昨年iPhone 6とiPhone 6 Plusを両方購入し、一年間使い続けてきた。どちらもSIMフリー版だ。
両方を使ってきた僕だからこそ伝えられるアドバイスがあるだろうと思い、この記事を書くことにした。
ぜひ参考にしてください。
iPhone 6s と iPhone 6s Plus あなたはどちらを選ぶべき？一年間2台使い続けたマニアからの 7つのアドバイス！
1. ポケットに入れたいか、鞄に入れたいか
iPhone 6はジーンズの前ポケットに入れてもそれほどの違和感はない。
僕は実際iPhone 6にabicaseをつけた状態で、ジーンズの前ポケットに入れて持ち歩いている。
しかし、iPhone 6 Plusをジーンズのポケットに入れるのは難しい。
入れようと思えば入るのだが、そのまま椅子に座ることはできないし、歩いているときも非常に邪魔になる。
iPhone 5s以前の4インチ以下の小さいiPhoneを使っている人で、今までと同じようにポケットに入れて使いたい人は、iPhone 6 Plusは大きすぎて邪魔に感じるだろう。
いっぽう、iPhoneを持ち歩くときは、服のポケットではなく、鞄やリュックで良い、という人は、この大きさは気にならないだろう。
後で書くが、大画面ならではのメリットがあるので、大きい画面を優先したい人で、鞄で持ち歩くことに抵抗がない人は、6 Plusが良いかもしれない。
ポケット派はiPhone 6s、鞄派はiPhone 6s Plus、というチョイスが良いのではないだろうか。
ちなみに僕は、断然ポケット派なので、自然とiPhone 6がメイン機になった。
2. 片手で操作したいか、両手で操作したいか
iPhone 5s以前の4インチのiPhoneは、多くの人が片手で操作できただろう。
4.7インチのiPhone 6は、手の大きい男性なら何とか片手で1番上のアイコンまで届くぐらいだ。
僕は実際iPhone 6はほとんどの操作を片手で完結できている。
しかし、5.5インチのiPhone 6 Plusは、身長190cmで手も非常に大きい僕でも、片手操作は無理だ。
従って、iPhone 6 Plusを操作するときは、無条件で両手を使うことになる。
ホームボタンのダブルタップで画面が下に下がってくる機能はあるが、それでも片手操作は僕には馴染まなかった。
なので、iPhoneを片手で操作したいならiPhone 6sを、両手操作で構わない人は、iPhone 6s Plusがオススメということになるだろう。
3. 写真・動画を大画面で見たいかどうか
iPhoneはさまざまなことができるが、中でも大画面の恩恵を受けるのは、写真や動画などのコンテンツだろう。
5.5インチあるiPhone 6 Plusは、大画面だけあって、写真や動画の迫力はケタ違いだ。
4.7インチのiPhone 6も、もちろん従来の4インチよりは大きくなっているわけだが、ここはiPhone 6 Plusにはかなわない。
僕も動画や写真をじっくり見たいときや、友達に写真や動画を見せるときなどは、必ずといっていいほど、iPhone 6 Plusを使う。
写真や動画をたくさん見たい、しかも大画面で見たいという人は、iPhone 6 Plusがオススメということになるだろう。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。