最後に電車に乗って切符にハサミを入れてもらったのはいつのことだろう?
2015年10月香川県への旅、初日。
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2015年10月 香川旅行記 目次はこちら!
欽山製麺所で食事を終えた僕はホテルにチェックインすることにした。
ホテルはJR高松駅のすぐ近くで、歩くこともできるが、すぐ近くに「ことでん」こと高松琴平電気鉄道の片原町駅があるので、一駅だけことでんに乗ることにした。
なんとも懐かしい、のんびりした電車だった。
さっそく紹介しよう。
ことでん(高松琴平電気鉄道)に一駅だけ乗車! キップにハサミを入れてくれた!! [2015年10月 香川旅行記 その9]
▲ やってきました、片原町駅。
ことでんの始発は高松築港駅で、片原町から一駅。
アーケードの商店街も近く、あと、飲食店街もあって、この片原町から隣の瓦町にかけてが、高松駅周辺よりも賑わっている感じ。
▲ ことでんは3路線あり、となりの瓦町で分岐するようだ。
のんびり電車の旅をしたいが、次回のお楽しみにとっておこう。
▲ 片原町駅の改札は、自動改札になっているのだが、実は切符は自動改札を通れない。
ICカードと定期券のみが対応していて、切符は窓口を通らないといけない。
そしてICカードも首都圏のSuicaは使えなかったので、切符を買って窓口で検札してもらうことに。
▲ 切符は普通の紙に印刷されたぺらぺらのもの。
JRの特急券とかじゃない、この小さいサイズの切符を買うこと自体結構久し振り。
▲ じゃーん、そして駅員さんが切符に挟みを入れてくれた。
これは本当に久し振りのこと。
僕が大学生の頃に自動改札が首都圏に一気に普及した気がする。
高校時代には東急東横線で駅員さんに切符を渡していた記憶があるから、バブルの頃に自動改札化が進んだとすると、25年ぐらいは自動改札にお世話になっている。
なんとも懐かしい。
▲ 平日の昼下がりということもあり、のんびりした雰囲気。
▲ やがてゴトゴトと音を立てて、小さな電車が駅に近づいてきた。
▲ ことでんの車両が到着。3両編成かな?
正面には「FLAG号」と書かれている。
▲ 電車の中ものんびりした感じ。
住宅街をのんびり走っていく。
▲ 2〜3分で終点の高松築港駅に到着。
この電車は折り返し長尾行きになった。
長尾ってどんなところなんだろう?何があるんだろう?
興味は尽きない。
▲ 高松築港駅の駅舎はこんな感じ。
こぢんまりして可愛い駅舎だが、自動販売機の数がすごく多くて驚いた。
▲ 駅の近くには、こんな古びた井戸があった。
ポンプは壊れてしまっているようだが、水は出るのかな?
まとめ
ことでん、一駅だけの旅。
快晴のお天気の下、のんびり走ることでんに乗って、気持ちがリラックスした。
この日の夕方にもう一度一駅乗ったのだが、そのときはラッシュアワーだったので、多少人が多かった。
東京に住んでいるとなかなか経験できないゆったりした時間。
なかなか素敵でした。
今度はもっと長く乗りたいな。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。