香川県の善通寺市金蔵寺にある、長田 in 香の香(ながた いん かのか)といううどん屋さんをご紹介。
2015年10月香川県の旅3日目。
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2015年10月 香川旅行記 目次はこちら!
香川の旅もいよいよ最終日、3日目である。
普段は旅は4日間で組むことが多いのだが、今回は都合がつかず、3日の短縮バージョン。
最終日は地元香川県在住のブロガー一龍さんと、お友達のむっちゃんと3人で、香川うどんツアーに出掛けた。
お店のチョイスは完全に一龍さんにお任せ。
1軒目に向かったのが、金蔵寺にある長田 in 香の香というお店。
釜揚げうどんが有名なお店だそう。
さっそく紹介しよう。
釜あげうどん 長田 in 香の香(ながた いん かのか) 香川うどんツアー1軒目!金蔵寺の名店に突撃!! [2015年10月 香川旅行記 その19]
▲ やってきました、長田 in 香の香。
不思議な店名だが、どうやら暖簾分けとか分家とかそういうことで色々あったらしい。
看板にあるとおり、朝9時開店。
東京だとうどん屋さんは駅の立ち食い以外はランチから営業だと思うが、香川では朝から営業のお店が多い。
なかには早朝から営業のお店もあり、その代わり午後には閉店というところが多いようだ。
ここ長田 in 香の香も営業は午後5時まで。
うどん屋さんには夕方行くものではない、というのが香川県の一般的な利用方法なのかもしれない。
▲ まだ御膳10時だというのに、店内はほぼ満席。
▲ 店内はがらんと広く、たくさんのお客さんで賑わっている。
たらいに入ったうどんが気になったが、僕たちはツアー中のため、たくさん食べてはいけない。
▲ 東京だとこれは「そばちょこ」だが、香川ではなんていうのだろう?うどんちょこ??
▲ うどんを待っていると、先にどーんと大きな徳利状の器が置かれる。
これがうどんのタレで、地元一龍さんによると、これをチビチビ飲みながらうどんを待つのだそうだ。
▲ このつゆが美味しい!
東京のそばつゆはそのまま飲んだらしょっぱくて大変だが、長田 in 香の香のこのつゆは濃すぎず薄すぎず、豊かな風味が広がり、実に美味い。
調子に乗ってチビチビ飲んでいたら、「おかわりは追加料金になるからほどほどに」とのこと(笑)。
▲ そして、釜揚げうどんの小が到着。
これで何と250円。
▲ いやー、うどんがツヤツヤで美しい。本当に見事。
▲ 薬味の青ネギとしょうがをたっぷり投入して、いざ!
▲ いや〜、これは美味いです。本当に美味い。
しっかりとした腰があるけど、主張しすぎているわけでもない、優しいバランスが豊か。
そしてさきほどのつゆにたっぷり浸していただく。
香川のうどんは1本が長いので、つゆに入れると、どぼんとたっぷり入る。
最初は東京のそばの癖で抵抗があったけれど、そういうものかと思えば美味い美味い。
あっという間に完食。
まとめ
うどんの本場、香川県で、地元の方達に愛される名店を巡るツアー。
なんという贅沢。
おなかがどこまで持つか分からないが、行けるところまで行こう!ということで、一軒目制覇。
うどん自体も美味いが、なんといってもつゆが抜群に美味かった。
賑やかな店内で、つるっと食べてさっさと出ていく回転率は凄い。
店内には一応ビールが入った冷蔵庫もあったけれど、ここは長っ尻でたらたら飲む場所じゃないんだろうな(車じゃないと来にくいだろうし)。
香川うどんツアー、最高です!!
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長田 in 香の香 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。