高野山の奥之院近くにある、とんかつ 定(てい)というお店でランチを食べた!精進料理ばかりじゃ飽きるので、この手のお店は貴重だ。
2015年晩秋の旅、高野山編、2日目。
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2015年晩秋 旅行記 目次はこちら!
奥之院散策のあと、カフェで1時間ほどノマド仕事をして、お昼になったのでランチのお店へと向かう。
中の橋から6〜7分歩いたところに、ポツンと目当てのお店があった。
異次元に迷い込んだかのような、不思議なお店だった。
さっそく紹介しよう。
とんかつ 定(てい) 高野山の奥地とは思えないハイクオリティの洋食屋さん!お坊さんにも大人気!! [2015年晩秋旅行記 その25]
▲ やってきました、とんかつ定 (てい)。
黄色い壁が目立つ。
▲ 比較的新しそうな外観に、高野山らしからぬ丸ゴシックのフォントが眩しい!(笑)。
しかも看板に写真まで入っていて、なんだかすごく「今どき」である。
▲ 店内も落ち着いた雰囲気ながら、どこかモダンで、今どきの「落ち着いた和のお店」っぽさが出ている。
▲ メニューが出てきてまたビックリ。
おおおー。すごくちゃんとしている。
デザイナーが入っていて、プロのカメラマンが写真を撮ったメニューだぞこれは。
しかも英語併記だ。これはビックリ。
▲ これはどう考えてもプロの仕事。
店主は年配の男性で、夫婦で切り盛りしてるようだ。
▲ 箸袋はシンプルに。
▲ 僕はB定食を注文。高野山の観光地価格とはいえ、1,300円というのは、なかなか強気な価格設定だが、お料理を一目見て納得。
ヒレカツが2つ、海老フライが2つ、それにポークステーキという豪華版。
▲ いやいや、これ本当に美味しそうなんですけど。
麻布十番のEDOYAみたいなレベルの海老フライなんですけど。
▲ ポークステーキはかなりの厚切りで、デミグラスソースがこっくりしていて良く合う。
焼き加減も脂がカリっと仕上がっていて素晴らしい。
▲ 海老フライ。特大サイズで自家製タルタルソースつき。
うひょー!衣もサクッとしていてこれは美味い!
▲ ヒレカツも上品な仕上がりですよ。
▲ 完全に期待を大きく超えるクオリティにビックリ。
いやー本当に美味しかった。
まとめ
高野山の、しかも奥之院に、こんな本格的な洋食屋さんがあるとは思わなかった。
勝手な憶測だが、店主は大都会、多分東京とかで長い期間洋食屋さんのキッチンで働いていた人なのではないだろうか。
歳をとって、高野山に引っ込んで、のんびり商売をしている、知る人ぞ知るお店。
そんな感じなのではないだろうか。
観光地から離れているせいか、お客さんもお坊さんが団体で入ってきたりして、地元感たっぷり。
ここは知っておいて損はないお店。
高野山、とんかつ定、恐るべし!オススメです!!
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とんかつ 定 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。