本日午前0時にいったい何が起きるのか!?
昨日大いに盛り上がったAppleからの新サービス発表ですが、結果はビートルズ楽曲のiTunesでの販売開始だった。
iTunesストアを開くとこんな感じで画面が表示される。
Appleジャパンサイトのトップページもこんなことになっている。発売開始おめでとう!
というわけで、おめでとうではあるのだが、散々ワクワクした分、個人的にはすっごい肩透かしでガッカリ。ビートルズは大好きなのでとっくの昔に全アルバム持っているわけで、iTSで取り扱いを開始したからといって同じ音源を買い直す気にもならず。
ちょっと今回のAppleさんは騒ぎ過ぎだよなーと感じるわけだが、Jobsが大のビートルズ好きだったり過去のAppleレコードとのいざこざのことを考えると、Jobs的には大々的にお祭り騒ぎにしたかったのかな。なら許す(笑)。
ちなみに僕の個人的ビートルズのアルバム・ベスト3を選ぶとすれば、この順番。
まずナンバー1は絶対リヴォルバーに決まり!1966年発表の、彼ら7枚目のオリジナル・アルバム。
とにかくドラッグの影響が強く、またジョージのインドへの傾向も強まってた時期で、ぶっ飛んでいる曲が多い。
個人的にはElenor Rigby, I’m Only Sleeping, Love You To, She Said, She Said, Tomorrow Never Knowsが大好き。こうして書いてみると、あまり超有名な曲は入っていないかも。Here, There and Everywhereは入ってるけどね。
第2位はマジカル・ミステリー・ツアー!1967年発表。Revolverから2枚後のアルバム。一枚前のサージェント・ペパーズが有名だが僕はこちらの方が好き。
同タイトルの映画のサントラという扱いになっている。
このアルバムもかなりぶっ飛んでいる曲が多い。Flying, Blue Jay Way, I am the Walrus, Strawberry Fields Foreverが特に大好き。売れスジではAll You Need is LoveとかHello Goodbyeあたりが入っている。
そして3位はラバー・ソウル。こちらはRevolverの一枚前、通算6枚目のアルバム。
アルバム全体というよりも、ノルウェイの森が収録されているという意味で大好き。他にもGirlやNowhere Manなども好き。
というわけで、ビートルズをまだ聴いたことがない人は、是非これを機に聴いてみて欲しい!名盤ぞろいなのは間違いない!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。