三浦半島の南の端、先端にある島、城ヶ島に初めて行ってきたのでご紹介。
2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 1日目。
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ランチを終えた僕たちは、レンタカーに乗り込んで、「さて、どこに行こうか」という話になった。
ホテルは予約してあるが、まだ時間が早いし、外は冷たい雨がだんだん激しくなってきたので、散歩という気分でもない。
「せっかく三浦半島の先の方まで来ているんだから、最先端まで行ってみよう」ということで、三浦半島の突端にある、城ヶ島に行ってみることにした。
さっそく紹介しよう。
城ヶ島 〜 三浦半島先端の島!雨の城ケ島に上陸したぞ! [2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 その3]
▲ やってきました、城ヶ島。
城ヶ島には、往復150円の有料道路というか橋を通らないと行くことができない。
住民の人はどうしているんだろう?免除パスみたいなのがあるのかな?
▲ まずやってきたのが、城ヶ島公園。
先端まで行くと見晴らしが良さそうだったが、雨が激しくなってきたので、ちょろっと見て帰ることに。
▲ 城ヶ島は、北原白秋が不倫がバレて叩かれたときに、隠棲していた場所だそうだ。
僕は知らなかったのだが、その北原白秋が作った「城ヶ島の雨」という曲は、とても有名になったらしい。奥さんがYouTubeで探して流してくれた。
また、城ヶ島は終戦までは要塞として大砲が置かれる要衝だったそうで、この城ヶ島公園も砲台跡地なのだそう。
▲ なるほど、そういう目で見ると、何気に凄みがある。
▲ 今でも島には戦時中に掘られたトンネルなどが残るという。
▲ 公園を出て、城ヶ島灯台を目指して城ヶ島漁港にやってき。
冷たい雨がざんざん降り、人っこ一人いない。
▲ 正面奥に見えるのが、三浦半島と城ヶ島をつなぐ、城ヶ島大橋。
この橋ができたのが1960年で、それまでは渡し舟でしか渡れなかったという。
▲ 灯台は山の中に入っていくようなので、諦めて戻ることに。
カモメは寒くないだろうか。
まとめ
レンタカーで自由に動けると、「一番奥まで行ってみたい」と思うことが良くある。
伊豆半島も先端まで行ったし、高知に行ったときも、足摺岬と室戸岬両方に足を延ばした。
三浦半島も最先端まで行けて満足。
しかし寒々しかったな。
次回はお天気の良い真夏にまた来たい。
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城ヶ島 公式情報(三浦市観光案内)
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。